表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/32

第十三回 「僕は必ずこの西桜学園をもう一度


「僕は必ずこの西桜学園をもう一度サッカーの名門校に押し上げてみせる」


 ダイアはチハルの様子をうかがった。チハルは無感動というか、あまりダイアに気乗りしないような表情をしていた。


(なに熱くなってるんだろうこの人は……)


 ダイアはまた口を開いた。ダイアはここでチハルを説得して自分のものにしようと企んでいた。


「君は知らないだろうけど、この西桜学園はもうすぐ廃校になるらしいよ」


「え?」


「もちろん、廃校は君が卒業した後のことだから、僕らには無関係だ」


「そうですか」


「残念ながら西桜学園はなんの取柄もない学校だ。生徒を集めるには魅力がいる。そこでサッカー部だ。かつての名門を復活させ、いちやく有名校にしてみせる」


「すごいですね」


 畳みかけるように話してきたダイアは、ここで決めるという意思で強く言い放った。


「しかし、僕の野望はここで終わらない。僕はスターになる!」


「ええ?」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ