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サムライ・ソルジャー~名も無き戦士達の戦い~  作者: 佐久間五十六


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ロードオブザエース

 エースにもいくつかの種類がある。大きく分けてその数は3種類に大別する事が出来る。

 冷静沈着なスナイパー型の狩人タイプ。

 情熱的でアグレッシブなファイタータイプ。

 何でもそつなくこなす万能型の勇者タイプ。

 等がある。どれが良くてどれが悪いと言う事は無い。あくまでエースを分類する為に、設けられた基準であり、それぞれに得意とする分野と苦手とする分野がある。

 狩人タイプのエースは、一人一人のターゲットを仕留めて行く確実性であるだろうし、ファイタータイプは、確実性と言うよりも、数を多くこなせないかと言う事に重点をおいているであろうし、勇者タイプは何事も、バランスよく配分される傾向にあるだろう。

 ここで、3つのタイプを詳しく説明はしないが、この様な違いが少なくとも上記に説明した様な違いがある。問題は自分がどのタイプのエースに成るかと言う事をきちんと理解した上において、エースとしてどの様な戦略が頭の中にあるかと言う事が重要なのであろう。

 それ以前に自分がエースであるかと言う認識の無い人間は多い。自分がどの様なタイプのエースであるかと言う事を自覚する以前に、自分は何者なのか?エースたる自負があるのかと言う事は何よりも大切である。

 まぁ、そんな事は、人に聞くものではなく自分で考えるものであり、周囲の助言に頼るのはおかしい話である。結果を出し続けていれば、言わずもがなエースとしての実感は湧いて来るものであり、そんな事を他人に聞くのはナンセンスである。部隊の中でエースに成れる人間と言うのは選ばれし精鋭である。それを自分よりも実力の低い者から教えて貰うと言う事は、仲間に失礼である。何よりも自分がこっぱずかしい想いをする事になる。

 エースとしての自覚を持つ事からまずはスタートする事がエースへの第一歩である。ロードオブザエースへの道はそこから開かれる。

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