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サムライ・ソルジャー~名も無き戦士達の戦い~  作者: 佐久間五十六


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部隊運用の王道

 ゼロフォースの部隊としての戦果は上々であった。勿論、100点満点をつけられる訳では無いにしても、緒戦においてゼロフォースは結果を出していた。

 ゼロフォースの投入により、中国の勢いは確実に止まった上に、これ以上は踏み込めない位に中国軍を押し込めていた。戦争において大切なのは、機を見逃さずに適切に兵力を投入出来るかと言う事に限る。そのやり方や投入時期は、いくつもあるわけだが、そこが戦の醍醐味でもある。

 ゼロフォースに今後求められるのは、部隊としての精度である。具体的にはいつ、いつまでに、どの様な方法で目標地点に達するか等と言う事である。それらをクリアして初めてゼロフォースは実戦で使える部隊として認知される。勿論、それを判断するのは、第三者でなければならない。

 あくまでも、客観的な判断が求められてくる訳であり、それらを超越するのがゼロフォースである。当たり前の事を当たり前にこなす。簡単な事だが、これがまた難しい。シンプルイズベストである。やるべき事は、至ってシンプルで分かりやすいものだ。

 だからこそ、着実に何があっても、きちんとやり抜くと言う決意を持って、事に臨む姿勢が大切なのである。作戦が上手く行かなくても、それは二の次である。いの一番にやるべきは命令遂行の為に努力して、尚且つ部隊として先を見据える事。それが一番大切なのである。大袈裟な話かもしれないが、例えミッションの成功率が上がらなくても、部隊としてある程度の結果が出せているのなら、あれこれいじくる必要はないのだ。

 本来、部隊運用とはそう言うものである。ゼロフォースとてそれは例外ではない。部隊運用の王道を行くのは正しい事である。しかし、時として王道にはまらない、枠にとらわれない部隊運用のスタイルと言うのも有って良いだろう。

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