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不思議な玉  作者: タートル
不可解
7/14

第七話 不意打ち…………タンクトップが⁉︎

ちやほやされたいです!

いいねとコメント!お願いします!

ーカイ視点ー


キモいのがきて一週間がたった

もちろん学校も休みになった、まぁ死人が出てるんだからな


「こりゃ卒業まで休みかぁ……」

「おい!なにぼーっとしてんだ!、早く続きをやるぞ!」


そして今またキイと模擬戦をしている、

何回もやってるのに、なんでコイツは諦めないんだ、能力禁止しょうぶでも勝っているのに。

よし、今日はボコボコにして、キイに諦めると言う文字を教えてやるか!


前のキイとの模擬戦でおれの時を止める能力は少しだが進化した

最初は時を止めると物も止まってしまうけど(ただし最初に触れていたものは動く)

今は範囲内だけだけど物も動く勘だけど俺の周りの半径5メートルくらいじゃね?知らんけど……


「おいキイ、後ろにすごい石あるけど、もう効かないぞ!」

「いや!今度は本気で投げるから大丈夫だ!」

「そうじゃなくて……能力が進化したんだよ、服以外も動かせるようになったんだ」

「えっ?、いっ、いいな!2回目じゃんか!俺は一回も成長してないのに」

「ふっ、いいだろ?、今日はお前をボコボコにして、諦めると言う文字を教えてやる!」

「やってみろ!」 


何か視線を感じるような、気のせいか?


ーキイ視点ー


ふっ、さっき'やってみろ!'とか言ったけど、俺は勝つまで諦めないよ

死ぬ前に絶対にカイに勝ってやる!

カイは時を止めるだけだから、工夫のしようがないけど、

おれは能力の工夫の仕方はいっぱいあるはずだから

あの天才に勝つためには、努力して努力して努力して努力しなきゃだめなんだ!

キイが闘いの構えをとった瞬間何かが起こる


どーん!!


カイ雷が落ちた


「え?晴天の霹靂?ていうかカイ⁉︎大丈夫か!?」


なにが起こった?なんだよこれ、こんなピンポイントで落ちるか普通⁉︎

俺が死ぬ前に倒すはずだったのに、カイが先に死んじゃ……


「心配すんなぁ、手加減したから大丈夫だぁ〜」


声の方向からはタンクトップを着ててフィジカルが大きい男がいた

なんだアイツ?手加減?あれが?

てか、アイツ能力者⁉︎


雷を出す能力とかえぐくね?

強すぎだろ、てかなんで俺たちに攻撃を?


と、考えてるうちにタンクトップの男はカイを持ってどこかに行こうとした


「じゃあこれでぇ〜、あばよぉ!」

「待てよ!なにするんだ!」

「あぁ?話す必要あるかぁ?……まぁいぃ、はなしてやるぅ〜、

俺らはよぉ〜こいつが必要なんだぁ〜、それだけなじゃあぁ〜」

「なんなんだよお前!」

「あぁ〜しつけぇなぁ〜、ドン!……」


なに最後の言葉?もしかして……


"ドオォォォォン"!


キイは男の勘っていうやつで雷を避けた


ふぅ、危ねぇ危ねぇ死ぬところだったぜぃ

今のは勘で避けれたけど、勘がなかったらやばかったなぁ

なるほどドンって言葉を発したらほんの少しの時差で雷が落ちるのか、


あと予想だけど声の大きさで威力は変わるな、

一回目の雷は声が聞こえなかったけど威力は小さかった

でも2回目は声が聞こえて威力は大きかった、


んん??なんか今日のおれさえてるぞ!


ぬししあと頭の上にワープホールを置けば……雷は喰らわないぜ!

キイは歩いてタンクトップの男に近づいて言った


「おい、カイを返せ、さもなくばお前をぶっ飛ばす!」

「あぁ、あ、あぁ、ウッヒャッヒヤッヒヤッヒヤッ!」


笑い方キモ……


「ガキがよぉ〜、雷は上からしかこないと思ったかぁ?」

「なに!?」

「ドン……」


ビ"リ"ッ"!!


「いってぇ!」


いってぇ、じみにかすった!


「おりぁよぉ、早く帰らなきゃいけねぇんだわぁ〜、あばよ」

「おい、ちょっと待てよ!……おりゃ!」


キイは上のワープホールに腕を突っこみ、タンクトップのみぞおちに出した出口で殴った

よし!決まった!カイには当たらないから、初めて決まったぞ!


「て、テメェぇ」

「ハッザマァみろ!」

「ドンドンドンドンドンドンドンドン」


時差はあるがどんどん雷が下からくる


「危ない危ない危ない危ない!やめろってぇ!」


「こら!お前ら!なんの音だ!」


女と男の二人組が来たそしてタンクトップの男を見て驚き、男がいった


「お前は……タートルの……なぜここに!」

「えぇ、なんだよコレェ情報量多くてついていけなぁいぃ」

「やべ!、早く帰らんと!」

「大久保!アイツを追え!」

「はい!わかりました!」


タンクトップが逃げたあと男もそれを追いかけていった

そして女はキイの方を見て言う


「あんた、アイツと一緒にいたってことはアイツの仲間ね?、

今すぐ殺してあげるわ!」

「違う!友達をさらわれたんだ!」

「嘘をつくな!本当のことはわかってる!」

「コレが本当だよぉ!信じろよぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉぉぉぉ!」

「なにコイツ……」


いやこっちのセリフだわ……


「まぁ、いいわ!私のこの華麗なる炎と、清らかな水であなたをぶっとボヘ‼︎」


キイはなんとなく女の顔を殴った


「ちゃんとぉ〜はなし……をききな……」


バタン!


女は気絶し倒れた。

一章終了です!

コレからも応援してください!

あといいねとコメントね‼︎


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