第六話 キモいのに強すぎませんかねぇ⁉︎
六話目記念です、イェイ
コメントといいねくんさい
キイは気づいてしまった、気付きたくなかった
夢だと思った、コレは現実じゃないと思った
「杉……ちゃん???」
ソコにあったソレは人の死体
だがキイにとってのソレはただのソレじゃない
「なんで……どうして……」
溢れる悲しみ、しかしそれより強い怒り、憎しみ
それはキイにとってどれだけ大事ものか、
キイはこれまで感じたことない怒りを感じた
「殺す……」
許せない許せない許せない許せない許せない……
なんでなんでなんでこんなことに……
許せな……
ベ"シ"ッ
カイは俺を叩き、怒りのあまり正気を失っていた俺を取り戻した
こうゆうのにすぐ気づくカイはやっぱりすごいな
「カイ、ありがとう」
「こんな大事な時に怒りで正気を失うな!親友の杉ちゃんだろ?悲しいけど、早く二人でアイツを倒すぞ!」
「でもカイ、アイツは俺一人でやらせてくれないか?」
「は?」
許せない、本当に許せない
親友の杉ちゃんを殺したのもそうだし、俺は、
「悪」
が許せない
人に迷惑をかけるような悪が本当に許せない、そんなやつは制裁を喰らうべきだ
キイに恐怖はない、恐怖は怒りとアドレナリンで埋め尽くされた
「おいキモいの!、今からお前を"俺の手で"ぶっ殺す!」
「おいキイどうゆうことだ…」
キイはキモいのに飛び込んだ、拳を振るうがそれはキモいのに止められる
すかさず、蹴りを繰り出すがあたりはしたものの全くの無傷だ
クソッ、コイツやっぱりキモいな、触るたんびに鳥肌が立つ、
コイツは呼びにくいし、名前つけるか、白いから白!
………適当でいいよ仮名だから、そんなこと考えてる暇ないし(じゃあなんで考えた)
白からの殴りがくる、
"グ"ヘ"ッ"ッ"!
えっグ!、ちょっと避けてたから致命傷で済んだけど、まともに当たったら死んでたかも
やばい今の攻撃で上手く動けない……白の、白の攻撃が!
パチッ
指が鳴る音がした
そして音が鳴った瞬間、完全には切れてないが白の腕が切れている、
「おい、一人で戦おうとすんなよ」
「カイ……」
「一人なんて言わず、二人で戦うぞ!ほらお前のノコギリだ!」
「うん!」
と戦う体制に入った瞬間衝撃した、
白の、血が止まってる!?しかもすぐ再生してる⁉︎
「アイツ、腕が再生してる、骨もめちゃくちゃ硬くて刃がと足らなかったし、俺らには勝てない、逃げるぞ!」
「いや、俺なら勝てる……」
「は?なに言ってんだよ、」
「話してる暇なんてないよ!とにかく時間稼いで!」
カイはなに言ってんのコイツって顔しながらしばしば俺の言ってることに従った
前にもこんなことあったような………まぁ、いっか
そして俺の勝算は朝から考えていたけど人に当てると絶対に死ぬからやめとこうと思ったけど、
やっぱり、こういうことがあるかも知れないから備えていた(なに言ってんの俺???)
それは永久機関、
ワープホールの入り口の上に出口を置く、
そこに石を置いたらどうなると思う?
石は永遠に落ち続け、その威力も上がる
それを二時間だ!石は二時間落ち続けたんだ!
「下手すりゃ、ライフルより威力高いぞ」
「おいキイ!いつまで時間稼いだらいいんだ!早くしろ!」
「カイ!もういい!危ないからそこどいて!」
「一体なにをするんだ……」
発射する時、タイミングとかは合わせなくていい、新しい出口を作るだけだ。
この必殺技の名前とかどうしよう、うーんそうだなぁ……
「くらえ!永久機関アターック‼︎‼︎」
「いや、ダサッ!」
必殺、永久機関アタック(笑)は白の顔面に直撃した
そして白の頭は破裂する
いやっ、ちょっとグロくて吐きかけたわ!
でも!白は動かない!死んでる!
「敵を……トッタゾォォォォォォ!」
またへんな終わり方しましたね……haha
あと石は教室の端でずっと落としてました