第二話 帰り道、何かありすぎじゃない⁉︎
今日で投稿二話目です!頑張ります!
気づいたら夜だった
「確か……カイに殴られて……」
上を見上げ時計を見る
「えっ!もう六時!?、早く家に戻らなきゃ!オカンに怒られる!」
〜帰り道〜
みんなこんちは、亀井キイだ、さっき戦ってたのは双子のカイ
みんなびっくりだけど俺とカイは超能力者だ、
俺は自分でワープしたり物を移動させれたりするワープホールの能力だ
カイは信じられないけど、時を止めれる能力を持っている、あぁ羨ましいなぁ
こういう風に俺は毎日努力してるのに、カイは努力とかせず才能で俺よりすごいんだから
あぁ本当、羨ましぃ
「って、俺誰に話してんの⁉︎」
確か道場主のおじいちゃんも持ってるらしいけど、知らん
だって教えてくれなかったもぉーん
キャャャャァァァァァァァ!
後ろの方向叫び声と共にから女に腕を掴まれた、息切れしてて額には汗をかいていた
「たっ、ハァ助けて!ください!へんな人に追われて!」
「だっ、大丈夫⁉︎隣のクラスのこ⁉︎へんな人って……うぇぇ!なにこれ!えぇ!」
肌が白くて、目がデカくて……人間じゃない!なにこれ⁉︎なにこの生き物⁉︎キモッ‼︎
キイは一瞬で状況を理解して女に言った
「とっ、とりあえずお前この自転車に乗って逃げろ、俺はいい!」
「ありがとうございます!……っでも」
「俺は大丈夫だ!気にせずに逃げろ!」
そう言うと隣のクラスの子は頭を下げて逃げた。
うぅ、やっぱ俺も逃げたらよかったかなぁ、ちくしょう!
でも、考えても仕方ない!さて、コイツをどう対処するか……
と考えていたら白いやつが突然止まって喋り出した
「お……が、じば……でふ」
何かを喋ってるようだが、ガラガラした声だし滑舌が悪くて聞き取れない
なんだよコイツぅぅぅ
「はぁ?なんて言ってんだよ!」
「おば…ぐじ、で」
"ビ"ュ"ン"!!
すごい風の音を出し、黒い弾丸のようなかたまりが飛んだ、そしてキモいのの頭が破裂した。
え?銃の弾?みたいな、何かが飛んだ?強い風で、ちょ、超能力⁉︎状況が……
「君、大丈夫かい?」
だれ!だれ!
「………えっ、あっ、あ大丈夫です!」
「ならよかった、アイツのことは内密にしてくれよ、俺の能力のことも」
俺と同じ超能力者!?なに!
「えっ、あっ、はい!絶対に内密にします!」
「よかった、じゃあこれ、何か身の回りにへんなことが起こったら、ここに連絡してくれ、じゃぁ」
謎の男は名刺を渡し白いのの首を持って走っていった。
「なんだったんだ、コレ???」
しばらく静止して状況を整理する
え?まず隣のクラスの女が助けてと言って、白いキモいのが出てくる、そして新しい超能力者が現れて、
名刺を……
そしてキイはこの思考にたどり着いた
「考えても仕方ない!早く家に帰ろう!」
そしてキイは歩く!夜空の月に向かって!
へんな終わり方しましたね、ね