表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
不思議な玉  作者: タートル
不可解
1/14

第一話 努力と才能



森の奥、誰も立ち入らないような広い道場に二人の青年がいる。



「今日こそ勝ってやる!カイ!」



一人は、ワープすることやワープホールを出す能力を、もっている 亀井 キイ



「何回勝負してもむりだって、きい、

そもそも俺とお前の能力じゃ強さの差がありすぎる、ていうか能力を使わない勝負も、俺が勝ってるだろ?」



もう一人は時を止めることができる、亀井 カイ



「うるさい!勝つまでやるんだよ!」



そう言いながらきいはカイの後ろにワープし拳を振った、しかしそれはカイの手で止められる。



「まだ能力は使ってないぞ?」

「くっ」



きいは一歩後退する。



「まだ本気じゃない!」



強がっているが、十分本気だ、ワープして、拳を払うだけの動作だが、大量の汗をかいている。

きいはワープホールを出し、事前に用意した大量の石をとった



「くらえ!最近考えた必殺技!」



カイの周りに大量のワープホールが出る。



「なるほど、大量の石はこのためにか」

「全方位攻撃だ!くらえ!」



きいはホールに向かって大量の石を投げた



「無駄だ!」



カイは指を鳴らし、時を止めた、そしてワープホール外に出ようとする



「なるほど、考えたな」 


時が止まった石が邪魔しカイは外に出ることができない、だが、この時カイは気づいた、いや気づいてしまった、石なら対してダメージがないことに。

カイは苦笑した。

そうとわかったらカイは出来るだけ石に当たらないよう端に寄る、そして時は動く。



「ど、どうだ、ってえぇ!?」


「石はそんなに痛くなかったぞ」



そして指を鳴らし再度時を止め、キイに寄り腹を殴る構えをした、そして時は動く



「グフッッ」



ものすごい音と共にキイは気絶し、道場の橋に寝かされる




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ