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その5

ほとほとホストになることを諦めている神埼悠香です




いやぁ~…何事も挑戦とはいったものですが、敢えて、あ・え・て、自分の出来ない事に挑戦する事はないなと改めて実感しました



えっ?わかってたろって?



おまえがダメ人間なのはって?



つ、つらいよ…パトラ○シュ…



ひどいんだよ…



あの人がイジメるんだ…



僕を見て、指差して笑うんだ…


(あっ、違った…僕じゃなくて私だった)



わ、私を見て笑うんだよ…



助けて、青タヌキーーーー



じゃなくて、ネコ型なのに耳かじられて、泣いて声枯れて、色落ちしてよくタヌキに間違えられて怒ってるけど、眼鏡かけた少年にすぐに色々モノ出して人をダメ人間にしたてあげるに違いないと思っても絶対口にはしないよ?でも、夢と希望に満ちた未来の道具を出してくれるロボットーーーー



一息で云ったら舌噛むかと思った……




あれ?なんだっけ?



あぁ、思い出した




タヌキに女の子にモテる道具を出して貰おうと思ったんだっけ?



えっ?違うって?



あっれ?なんだっけ?なんだっけ?




……………



……



そうそう。そうだった、そうだった




イジメ、絶対ムリ。だったよね?


あれ?ムリじゃなくて、『ダメ』だったような…


(いや、そのコードは引っ掛かる…はず)



(むしろ、引っ掛けてはダメだな、うん)



ああぁ~…、タヌキ鍋はくそっマズイよ?って話?



うんうん。すっごくマズイって聞いたけど……



…本当かねぇ?




………食べる気がしないね…






料理って奥深いね……



きっと、タヌキだっておいしくしてくれる?料理人だっているんだよ!






というわけで、私は料理人を目指すヨ!


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