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アマチュア作家からプロへ!
全国に、作家志願者というのは、きっと五万と存在するであろう。
まずは、この様な形の無料ブログや同じく無料のパソコン・ケータイ小説サイトなりへの投稿掲載から入っていくのが今の通常である。
いきなり無名のアマチュア作家に出版社等から声がかかる訳もない。どうしても手持ちの作品を書籍化したい人は、最初は自費出版の形を取らざるを得ない。と言っても、自費で出版するには、販売ルートの幅や発行部数も含めて多かれ少なかれ、それ相当の費用がかかるというのが現状である。言うまでもなく費用のない人には出来ない。
他の手段として、公募(作品コンテストなどへの応募、賞金なども有り)という方法もある。公募ガイド社が毎月9日に発売する「月刊公募ガイド」なりの雑誌も存在する。
その他、極端な話が、直木賞や芥川賞を受賞するしかない。
いずれにせよ、未だ売れない無名の駆け出しアマチュア作家がプロに成っていく過程は、それこそ容易な事ではない…。




