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メンヘラホイホイ

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

メンヘラ製造機、メンヘラホイホイ

って、人に興味が無いから出来るとも思うんですよ。

相手の事は基本的に否定しない。口癖は『へー、そうなんだ』。色に例えると無色透明。そんな奴だから、彼奴は取り分け面倒臭い輩に好かれる。物凄く嫌な言い方を率直にしよう。メンヘラ製造機で、メンヘラホイホイなのだ、外見は。


最近彼氏と別れられたから、また会おうという連絡が来た。待ち合わせ場所に辿り着くと、彼奴は先に何か注文していたらしく、食べ終わった皿が何枚か重ねられていた。

俺が何も言わずに席に着くと、唐突に会話が始まる。

「なんで私の元には、自己肯定感の低くて、それを誰かに埋めて貰おうとする人達が集まるんだろうね」

「今回別れた理由もそれか?」

基本的に相手の言う事を否定しない。例えそれが『リスカしてた』とか『今も虐待受けてる』とか『DV酷い』と言われても。ただ端的に『へー、そうなんだ』で返してくる。

一見すると物凄く優しい奴に見える。どんなに病んでも受け入れてくれて、否定しないでくれて。ぶっちゃけメンヘラからしたらこれ程の優良物件は存在しない。が。

「そうよぉ。疲れちゃった。会う度に愚痴ばっかなんだもん。私の愚痴は聞きもしない癖に、ずーっと自分のお話ばっか。それなのに私が何かしようとするとヒスるんだ」

それは相手に興味が無いから。好きも嫌いもないから。自分の身を脅かす生き物だとカテゴリされてないから。それがどれ程キツいものでも、琴線に触れてないだけ。だから受け入れられる。

逆にいうと、琴線に触れればメンヘラもドン引きのヒスを起こすし、容赦のない暴言が飛んでくる。今までの仏の顔を捨てて、般若の形相で全てを詰る。

「愛されたいのは私なのに。愛する側じゃないのに」

愚痴を言っている様に見えるが湿度が欠片もない。過去を嘲笑する物言いに、此奴へ向けてのとんでもない憎悪が増幅する。

『メンヘラ製造機、メンヘラホイホイの仮面を被るなよ』と言いたいところであるが、人に興味が無い人間に指摘したところで、救えないだろう。

「クズ」

彼女はその言葉に気分を害する事無く笑う。興味が無いのだ。こんな事言われても気にも止めな程。

「知ってる」

以下何でも許せる方向け。

個人の意見飛び交います。私の発言が許せる方のみ宜しくお願いします。


相手の言うことを否定しない。

口癖が『へー、そうなんだ』。

相手の事が好きでやってるのなら、優しい人です。

興味が無い相手にやるのは単純にクズです。


あ、私なんですけど。と、気付きました。


たまに後書きに書き残すのは、誰かの為以上に自分に向けて言ってるんです。

その余波で『誰かに届けば良いなー』 程度なので、私に救われたいと思わない方がいいです。


先に私が病んで、何し出すか分からないので。


前置きはこれくらいにして。


私自身がメンヘラなので、メンヘラと最後まで接して上げられないんですよ。

途中からヘラり出すから。


だから自分がメンヘラだという自覚がある人は、甘える相手は選んだ方が良いですよ。

クズに当たると傷が広がるだけなんで。

でもそれが出来たら苦労しませんよね。

作者もメンヘラなんで分かるんですよ。

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