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ウクライナ支援
反ロシアが強い作品だが、バルカをウクライナに見立てているとすると、合点がいく。
「その者、金色の・・・」ノゴーンは内戦で荒廃したバルカに穀倉地帯を取り戻すとすれば、麦と米の違いはあれど、ナウシカの予言だ。ラピュタも同じ。大地と共に生きる。ウクライナの再興を願った作品なのだろう。
モンゴルらしい思想だ。半年以内に土地を購入しないと何かが起こるということだろうか。日本の国益は、バルカ人の幸せとは限らない。
日本の何を手本にするのかわからないが、日本のような国を目指すことと、日本に手出しさせないことの2つの目標があるのかもしれない。
テントの最後の敵は、バルカと日本政府なのだろう。




