裏読み

ついに大御所が

　藤子藤夫、石ノ森が出てるのにと思っていたら、ついにて手塚治虫が出てきた。

　ノゴーンは天馬であり、乃木はトビオ。ノコルはアトム。乃木を失ったノゴーンは、代わりにノコルを育てた。しかし、代わりにはなれない。ノゴーンが自殺するとは思えないが、アトムにも家族ができたように、ノコルにも家族ができて笑顔が戻るのではないだろうか。

　無表情な五右衛門も、ルパンに出会って、感情を出すようになった。

　ニノに難しい死の演技ができるとは思えない。役所がどちらを庇って死ぬか。ノコルだろう。乃木には父の愛情は不要だ。しかし、ノコルにはノゴーンの愛情が必要だ。

　ノ・ゴーンは去り、ノコルが残る。ノコルがテントをまとめる。乃木はどうせまた死にかけたところを野崎に助けられるんだろうな。

　バルカの内戦はやはり宗教の争いだった。黒須と鈴木はキリスト系に通じているのか。神道は関係ないが六芒星がダビデの星に似ているといわれている。別班がイスラム。公安が仏教。中華系はまだわからない。ドラム？

　主用メンバーがスパイの可能性がある。ごれらがテントの資金を狙っている。最後に裏切るのは野崎だろう。乃木は野崎を利用しているが信用していない。野崎の目的はテントではなく別班。銭形はルパンを追い続けるのだ。