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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

人生の攻略法を見つけてしまった

作者: ハト

朝起きて学校へ行く準備をしている時に

3ヶ月前から行方不明の友人、佐々木から突然連絡が来た

そのことに気づきすぐに連絡を返すが既読にもならず

来たメッセージを読んだ

『人生の攻略法を見つけてしまった』

この一文だけが送られていた

そして家を出た

「今日は曇り空かぁ〜」

と思いながら電車に乗り学校に着いた

下駄箱に行き靴を見るが無い

その理由は虐められているからだ

「靴をどこにやった?」

と虐めの主犯格に聞ける訳もなく1人で探して

ゴミ箱の中にあるのを見つけた。

そして教室に行きチャイムが鳴るのを待った

チャイムがなり先生が入ってきて点呼が始まった

窓ガラスの方を見てぼ〜っとしていると

先生に名前を呼ばれていることに気づいた

里川〜里川〜

何度も呼ばれ返事をした

「はい」

そしていつもどうりの日常が始まった

物を隠され授業を受けそして放課後に

物を探す虐めには慣れていたが面倒だと思っていた

いつかこの日常は変わるのだろうかと何度も

ベットに寝転がり考え込んだ

ある日また虐められたがとあることを言われた

佐々木みたいにしてやるぜっと言われどうゆうことか

訳が分からなかったがすぐに理解した

こいつらのせいで佐々木が居なくなってしまったのだと

ついカッとなり殴ったが当然喧嘩慣れしていない俺は

その拳を受け止められいつもより酷い虐めにあった

「絶対に復讐をしてやる」そう小声で言った

それは相手には聞こえない程度で言ったが

頭は足りないくせに耳は良かったらしく

殴られてしまった

そして毎日放課後同じように虐められた

とある日からもっと酷くなり

暴力は当たり前物を壊されやってないことを

やったこと扱いされ停学になってしまった

それからも虐められた

停学も終わって学校に行くと居場所はもう無くなっていた

この時にもうこいつらを本当に殺してやると思った

筆箱に小型ナイフを入れ持っていき

屋上に出た好都合に虐めてきた奴らも屋上に来た

「佐々木はここから落ちてから消えたんだよww」

と気色悪い笑い方をしながら言ってきた

そこでナイフを出し

奴らの首元にナイフを刺したが1人だけ外した

腹部に刺さったその時悲痛な叫びをしていたが

面白く感じてしまった

この時もう俺はこいつらと同じだと思った

その時叫びを聞いた先生が2、3人やってきて何かを

言ったがそれを無視して屋上から飛び降りた

復讐はできたしどうせこのまま生きていたとしても

辛くなるだけだと思い空を見上げて落ちてった

この時に思った生まれてきたことがまず失敗だった

これこそが正解で人生をクリアしたんだと...

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