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64 あかり

あっ、社長」

場内にいた、タレント練習生が亮の所へ来て次々挨拶をした。

そして最後に白尾尚子が亮の所へ来た。

「尚子さん、神戸のお父さんのビル見てきました」

「どうですか?」

かなり進んでいますよ。現場もしっかり動いていました。

「良かった」

尚子は胸を撫で下ろした。

「ところで尚子さん、僕は来週アメリカへ行って、その帰りにハワイの合宿へ顔を出します。尚子さんはジャネットとのデュエットのレコーディングですよね。一緒にアメリカへ行きませんか?」

「ファーストクラス?」

「もちろんです」

「うふふ、嬉しい」

「レコーディングが終わったら私もハワイ行くわ」

「了解です」


尚子の姿を見た練習生は真剣だった。

そこに由香が亮の所へ来た

「社長どうですか?」

スポーツブラにショートパンツ姿由香が来てデータを見せた。

身体締まりましたね。

はい、ほぼ指示通りの体になりました、でも、体重が

ちょっと

亮は更衣室に由香を連れて行った

体を触りますが良いですか?

はい

亮はウエストの筋肉

脚の筋肉

肩の筋肉を触った。

大丈夫です、体重が増えたのは

筋肉量が増えたからです

当然、胸筋が付いたのでバストも大きくなって突き出た感じのはずです

胸に見ないんですか?

大丈夫です、見てセクハラで訴えられたら、困りますからね

ハワイで水着写真撮りますよ

わかりました、でも見せたかったな私の体。あいつばかりひいきじゃないですか、

いや、君の方が化けると僕を含めた

意見なんです。

そこに変に僕が絡んだら、方向が

変わってしまうとにかく、アメリカで日本人役のオーディション受けてもらいます。英語の勉強頑張ってください

わかりました

それで、アクションの方は

マッスルカープで練習しています

本気でアクション俳優目指しますよね。

はい、

亮しばらく考えると

「秘密守れますか?」

「はい、全て社長の言われたままに」

「では、一緒にメキシコに行って

現場を観ましょう」

「どうしてメキシコなんですか?」

「後で説明します」

亮は本物のアメリカFBIを見せたかった。


その後、亮とクリスはネットで打ち合わせをしていた。

「亮、例の物出来上がったぞ」

「やったなクリス」

「君の理論通りに作っただけだ」

「それで性能は?」

「半径500メートル

全ての電気電子機器が帯電して半年間使用不可能になるが人は死なない」

「分かったけどその半分にならないかな」

「いや、完全に防げないだから最小

で半径500mだ、防御板を貼らない限り無理だ」

「分かった、攻め落とすとなると

銃だけだな」

「いや、全ての金属に帯電するから

弾丸も周りの金属に影響されるから、命中しないしジャムするか

暴発する可能性が有る」

「つまり、素手で戦うという訳か

剣やナイフは?」

「そこに帯電している電気の塊が落ちる

可能性が有る」

「うん分かった、面白い」

「これが成功すれば、世界は変わるぞ、敵のミサイル基地攻撃をすれば

核攻撃は防げるし、海で使えば軍艦、空母、潜水艦は走行不能になる」

クリスはアメリカ軍が世界最強となるのを確信していた。

亮はクリスがアメリカ軍の幹部

になる事喜んでいた

「では、メキシコで会おう、クリス」


打ち合わせが終わると

電話がかかってきた。

「團さんのお電話ですか?」

「はい」

「すみません、以前撮影現場でお会いしました。

AV制作会社の綱橋と申します」

「ああ。覚えていますどうしました?」

亮は殺人事件の件だと思って

返事をした

「実は男優が事故で撮影現場に来れなくて、困っているんです。手伝っ

貰えませんか?」

「出演しろと言うことですか、今は顔が見えてはまずいのですが」

「大丈夫です、今回は完全主観で素人と相手に

という設定なので顔は映りません。

普通にやっていただいて結構です」

「わかりました、いつ?」

「今から新宿です」

時計を、見ると9時過ぎていた。

「わかりました」

日本AV男優は女優の数千人比べ

数十人しかおらず、万年人手不足

の状態が続いていた。

亮は直ぐに新宿の指定されたラブホテルに入ると

室内にライトがセットされ、準備ができていた。

「團さんシャワーお願いします」

亮は裸になると女性のアシスタントディレクターが

亮の体を見て声を上げた。

「いい体しているけど、あそこは

小さかったりして、それに早漏かも」

小声の声が聞こえた。

そこに、人気女優ベスト5に入る

鈴森あかりがメイクと着替えが終わって 亮前に来て挨拶をした。

「よろしくお願いします」

ベテラン女優の28歳の割に謙虚で

礼儀正く挨拶をした。

「亮と申します。初めてなので

よろしくお願いします」

亮は深々と頭を下げた。

「亮さん、キス、クンニリングス、フェラ、コンドーム付け、

騎乗、バック、正常位までのタイミングは後は全て

彼女に任せてください。カットは入れませんから

カメラで対処します」

監督が亮に段取りを説明した。

「了解しました。頑張ります」

撮影が始まると抱き合ってキス

を始め、亮のキスの上手さに

あかりは体を悶え始め

亮は胸に手を入れブラの上から

胸を揉み、服を脱がせて行った。

あかりは下着姿になり、亮の

服を脱がせると胸に手をやり、亮の乳首を吸った。

「うっ」

亮は興奮して亮の物は太く固くなっていた。

「大きい!」

あかりは亮の物をパンツの上から

撫でるとそれは頭を出した。

「えっ!」

あかりは唾を飲み込んだ。

「ええと次はクンニか」

亮は独り言を言いながら

あかりの股間に唇を寄せ舌で感じる部分を刺激して行った。

「ダメ、行く」

早すぎるあかりの声に

スタッフは驚きながらカメラマンは

あかりの顔を写していた。

亮の長い指はぬれた部分に

入り込み、奥にある凸凹した

場所を刺激していると

あかりは体を仰け反って

呼吸を止め体の力が抜けぐったりと

しても監督のカットの声が

聞こえないまま行為続行した。

意識のまだ戻らないあかりは

亮にコンドームを付けることができず、カメラマンがあかりの顔のアップを撮っているタイミングでコンドームを装着して仰向けになり

あかりを乗せて挿入して腰を動かすと、あかりは意思が戻り声を上げた。

「監督、あかりちゃん。おかしくないですか?それに彼は素人じゃないですよ」

「うん、とにかく最後まで撮ってみてよう」

「はい」

モニターを観ながらADと監督が小声で話をしていた。

指示通りの行為を終えた亮にカットの声が聞こえ、痙攣を起こしているあかりの体にバスローブがかけられた。

「監督、これで良いですか?」

「うん、問題あるけど。お疲れ様でした」

「問題?」

「うん、素人の男をあかりが行かせる企画なんだが、

逆にあかりが行ってしまって」

「じゃあかりさんが起きたら、

もう一回撮っても良いですよ」

「そうですか、ありがとうございます」

ADはあかりに声をかけ

隣の控え室に連れて行った。

「それで、團さんの方のは大丈夫ですか?」

「はい、普通もっとやるので」

「ももっとやるんですか?彼女離れないでしょう」

「まあ、別れた女性はいませんけど・・・」

「凄い!男優向きですね。男優やりませんか?」

「いやいや、男優より稼いでいますから、

それに世間体があるので」

「そうですよね、残念だなあ、久々に新人男優

 が登場だったのに」

「そう言えばAVを見るといつも同じ男優さんが

 出ていますけどそんなに少ないんですか?」

「そうですね。登録は八十人くらいですが

 実際に使い物になるのがせいぜい二十人

位ですね」

「募集してもダメですか?」

「希望者は沢山いるんですが、実際仕事となると

 出来る人は少ないです」

「女優は行っても良いですけど男優は

 行ってはいけない訳ですね」

「あはは」

「シャワー浴びてきます」


亮がシャワーを浴びて服を着ると

女性のADが来た。

「亮さん、あかりさんが連絡先を

教えて欲しいそうです」

「理由は?」

「理由は聞いていません」

「そうですか」

亮は悩んでいた。

「ところで、女性のADさんはどうしてこの仕事をしているんですか?

嫌じゃないですか」

「嫌ですけど時給が良いし女優さんの世話は女が良いので現場には必要なんです」

「確かにそうですよね」

「私、大学の映像学科の学生なんです。ライティングや

スチール撮りなんか、勉強になるんです」

「さすが編集やモザイク入れは

無理ですよね」

「はい、私には刺激が強くてできません。皆さんは

編集をやりながら抜いているようです、うふふ」

「スチール写真に興味があるなら

アイドルの撮影に来ませんか?

アルバイト料はらいますよ。お名前は?」

「加橋ともみです」

「来週、10日後撮影がありますので

都合がつけば来てください」

「はい、行きます」

亮は名刺を渡した。

「社長さんなんですね」

「はい、連絡お待ちしています。ちなみにミシェルと言うフランス人の

 ファッションカメラマン撮影します」

「えっ、あのミシェルですか」

ともみはそれを聞いて唖然としていた


体が落ち着いた鈴森あかりが服を来て亮の前に来るとフラフラとした。

「ダメ、目を見るとじっとしてられない。

監督亮さんとはスチュエーション変えて、

素人男がモンスターだったとか、このままだとさっきと同じ気がする」

「モンスターかいいなあ」

監督は納得すると亮に言った。

「亮さん、じぁ好きなだけやってください」

「いいんですか」

「はい」

亮はあかりとキスを始め次第に腕の中に

抱きしめ恋人のようなキスをした。

それに反応してあかりは亮耳を噛むと、

「大事な話があるの連絡ちょうだい」

亮は急に激しく乳房を鷲掴みにして

あかりを下着姿にして

自分のモノを咥えさせた

それからの亮はあかりを休ませることなく、攻めていった。

亮のフェロモンは部屋中に広がりメイクの女性と

ともみがそれを嗅ぐと

股間を触り泣き出してしまった。

「凄い、私も抱かれたい」

亮の攻めは40分にも及び

あかりは目閉じたまま痙攣を起こしていた。

「はい、カット」

「あかりちゃん大丈夫?」

スタッフが駆けつけた。

「大丈夫、シャワーを浴びて着替えるわ」

「監督では僕は帰ります」

「ありがとう」

「顔のぼかし加工確認しますからね」

「わ、わかっている」

監督は財布から2万円を取り出して

亮に渡した。

「遅くなったのでタクシー代です」

「ありがとうございます」

亮はそれを受け取るとともみにこっそりと渡した。

「あかりさんに僕の連絡先を教えてください」

「わかりました、私もあかりさんみたいにして欲しい」

「あはは」

亮はともみの言葉は冗談だと思って笑っていた。


12時30分亮が撮影現場を出ると

あかりから電話がかかってきた。

「ごめんなさい、後10分待って

少しでいいからでいいから会えないかしら」

「10分なら良いですよ」


亮が待ち合わせのパブに入って待っていると

ジーパンにTシャツのあかりが

入って来た。

「ごめんなさい、急いで支度したのですっぴんなの」

「いいえ、スチール写真は?」

「明日撮る事になったわ」

あかりは顔を伏せて時々恥ずかしそうに亮の顔を見てた。

「どうしました?」

「あの、あなたなら助けてくれると思って」

「助ける?」

「ええ、地下アイドルって知っています?」

「秋葉原の?」

「ううん、男の地下アイドルがいるのそれで、

ファンになった女子高生に貢がせて、借金漬けにして売春と

毎日のようにセックスをして

テクニックを教え込んで女優に仕立てるの」

「酷いなあ」

「そして18歳になったら女優デビュー、

専属契約をして他のメーカーに出られないようにして、

稼げないようにして返済期限を伸ばすわけ」

「ふーんなるほど、虎の穴か」

虎の穴とは昔タイガーマスクの

漫画に登場した地下組織である。

「どうか彼女たちを助けて欲しいの」

「僕がですか?」

「あなたならできるでしょう」

あかりは言い切った。

「アンナに聞いたのよ」

「アンナちゃんね、世の中狭い

ですね。でも反社会組織が絡みますよね」

「ええ」

「調べてみます、ただ契約書に基づいて

正式な契約なら、助けようがないですよ

18歳以上なら問題ないですからね、

強いて言えば売春の斡旋ですから売春防止法違反。

18歳以下なら淫行の罪です」

「それだけそんなに軽い罪、若い女の子の未来をめちゃくちゃしたのに」

「でも詳しいですね、あかりさんも?」

「私はそんな事はなかったけど、やはりホストに

ハマって借金漬け、返済が終わって自由の身だけど

彼女たちが気の毒で…ねえいくら払えばやってくれる?」

「お金の問題じゃないです、地下アイドルと

言っても弱年齢層ターゲットしたホストグラフの

形を変えた物でしょう、子供を相手にしているからタチが悪い」

「そうよ、グッズを高く売ったり、

レコーディングのお金が必要だとか

要求したり」

「それで借金漬けですね」

「どうしたらいい?」

「まず、今毒牙にかかっている

高校生を助けましょう」

「ええ、どうやって?」

「地下アイドルを地上上げちゃへばいいんです。

レコーディングはこちらの方で格安でやって上げる事を

拡散すれば、推しの子達はこちらを

信用してきますから、レベル次第では本当にデビューさせます。

地下アイドルも全員が悪い訳ではなくて、

利用されているかもしれませんからね」

その話を聞いてあかりは呆然としていた。

「本当にできるの?」

「はい」

「あなた一体何者?」

「申し遅れました。RRレコード

日本社長の團亮です」

亮は沢山ある自分の名刺を選んで差し出した。

「ふぅ、私ダメだね」

あかりは涙を流し始めた。

「どしたんですか」

「私、この話を持ち込んで、お金を出して

付き合って貰えるかなと思ったんだ」

「別に良いですよ、時間がある時なら

何時でも、今度はゆっくり食事でも」

「本当、騙していない」

「ええ、嘘はついていませんよ」

「私、次の撮影まで20日休みなので会って下さい」

「困ったな、週末メキシコに行って

帰りにハワイに行くので帰ってくるのが」

「じゃ私ハワイに行くわ」

「わかりました、日程はメールで送ります」

「でも凄いわねあなた、周りの女性達がみんなあなたを見ている」

「社長」

三人の女性が亮に声をかけてきた。

「お疲れ様」

「さっきから社長じゃないかって話をしていたの」


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