「」と『』の違い。大変に恥ずかしい思いです。
どの書き方が正しくて、どの書き方が間違っているという話しではありません。
書き手さんによって、さまざまな使い方があると思います。
あくまで、基本のお作法の話しです。
素人作家の冷原といいます。
今は短編の投稿をする為に執筆作業中なのですが、その短編のタイトルに『』を付けていました。
……なんとなく。
「」より『』の方が目立つから……という理由で。
そしてつい先ほど。
気分転換の為に、いつも通り「小説を読もう!」で小説を検索しながら読もうとした時。
……そういえば『』をタイトルに入れてる人を見掛けないことに気付き、何故なのか疑問に思い「かぎかっこ使い方」とインターネットで検索しました。
――結果。
――大変に恥ずかしい思いで一杯です。
――本当に。
何故かと疑問に思う方は、ググって下さい。
……まあ簡単に説明をちょっとだけ。
「」 鉤括弧
使う機会が何かと多い。
詳しくはググろう!
『』 二重鉤括弧
そしてコイツは、二重カギカッコというらしい。
……私は調べるまで、名称すら知りませんでした。
コイツを使う場面は二通りしか存在しないらしいよ。
一。鉤括弧の中に鉤括弧を入れる場合。
「例として『こういう風に』使うのが一般的」
二。書籍・雑誌・新聞・映画などのタイトルを示す場合。
例として、私はジブリ作品の中で『もののけ姫』が一番好きだ。
以上が原則。
……つまりは、私の使い方が間違っていたわけで御座います。
まだ投稿していないのだから、黙って修正すればいいのにですって?
……ふっふっふ。
甘い! 甘いのですよ!!
私は何の自慢にもならない素人作家!
夢と情熱とやる気を胸に抱え、すでに作品を投稿している者!
そして自作品の第一作目で、すでに『』をタイトルに使っている!
もはや手遅れ!
後の祭り!
まあ今からでも修正すればいいのだけど……。
第一作目の作品は、理由があって修正しないことに決めているので、恥ずかしいは恥ずかしいのですけど、受け止めるしかありません。
……やはり勉強あるのみですね。
とりあえずは、鉤括弧の使い方を知れて良かったと開き直りましょう。
執筆中の短編タイトルは修正しておきます。
話しは変わるのですが、私はエッセイをよく読んでいます。
中には「小説の書き方講座」みたいな作品もあり、大変勉強になりますので、感謝の思いで一杯なのですが……。
鉤括弧の使い方に触れている作品が、なかったように思います。
私が書けばいいと思わなくもないですが、私の情報はインターネットで調べたものだけですし、私自身そういう知識を全く持ち合わせていません。
なにせ『』の名称すら知りませんでしたからね。
――というわけで。
お詳しい方がいましたら、書いて頂けると大変に嬉しいです!
もしお時間がありましたら、是非ご検討よろしくお願いいたします!!