表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

エッセイシリーズ

「」と『』の違い。大変に恥ずかしい思いです。

作者: 冷原哲史

どの書き方が正しくて、どの書き方が間違っているという話しではありません。

書き手さんによって、さまざまな使い方があると思います。

あくまで、基本のお作法の話しです。


 素人作家の冷原といいます。


 今は短編の投稿をする為に執筆作業中なのですが、その短編のタイトルに『』を付けていました。


 ……なんとなく。

 「」より『』の方が目立つから……という理由で。


 そしてつい先ほど。

 気分転換の為に、いつも通り「小説を読もう!」で小説を検索しながら読もうとした時。


 ……そういえば『』をタイトルに入れてる人を見掛けないことに気付き、何故なのか疑問に思い「かぎかっこ使い方」とインターネットで検索しました。


 ――結果。


 ――大変に恥ずかしい思いで一杯です。


 ――本当に。


 何故かと疑問に思う方は、ググって下さい。

 ……まあ簡単に説明をちょっとだけ。


 「」 鉤括弧(かぎかっこ)


 使う機会が何かと多い。

 詳しくはググろう!


 『』 二重鉤括弧(にじゅうかぎかっこ)

 

 そしてコイツは、二重カギカッコというらしい。

 ……私は調べるまで、名称すら知りませんでした。

 コイツを使う場面は二通りしか存在しないらしいよ。


 一。鉤括弧の中に鉤括弧を入れる場合。


「例として『こういう風に』使うのが一般的」


 二。書籍・雑誌・新聞・映画などのタイトルを示す場合。


 例として、私はジブリ作品の中で『もののけ姫』が一番好きだ。


 以上が原則。



 ……つまりは、私の使い方が間違っていたわけで御座います。


 まだ投稿していないのだから、黙って修正すればいいのにですって?

 

 ……ふっふっふ。

 甘い! 甘いのですよ!!


 私は何の自慢にもならない素人作家!

 夢と情熱とやる気を胸に抱え、すでに作品を投稿している者!

 そして自作品の第一作目で、すでに『』をタイトルに使っている!

 もはや手遅れ!

 後の祭り!

 

 まあ今からでも修正すればいいのだけど……。

 第一作目の作品エッセイは、理由があって修正しないことに決めているので、恥ずかしいは恥ずかしいのですけど、受け止めるしかありません。


 

 ……やはり勉強あるのみですね。

 とりあえずは、鉤括弧の使い方を知れて良かったと開き直りましょう。

 執筆中の短編タイトルは修正しておきます。


 

 話しは変わるのですが、私はエッセイをよく読んでいます。

 中には「小説の書き方講座」みたいな作品もあり、大変勉強になりますので、感謝の思いで一杯なのですが……。


 鉤括弧の使い方に触れている作品が、なかったように思います。

 私が書けばいいと思わなくもないですが、私の情報はインターネットで調べたものだけですし、私自身そういう知識を全く持ち合わせていません。


 なにせ『』の名称すら知りませんでしたからね。


 ――というわけで。


 お詳しい方がいましたら、書いて頂けると大変に嬉しいです!


 もしお時間がありましたら、是非ご検討よろしくお願いいたします!!

 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] はじめまして。 文法の基本を理解することは大事ですよね。自分も少し前に括弧類について調べましたが、知らないルールがたくさんあって驚いたものです。鉤括弧等の表記ルールについては、「約物、ルール…
[一言] 「…」や「―」などの記号は必ず偶数個つかわなくちゃいけないのを知らなくて、焦って、執筆ページの一括変更のツールで直してきたのを思い出しました(笑) 一番恐ろしいのは「無知」だってことを、思い…
2022/01/07 14:43 退会済み
管理
[良い点]  勉強になりました。 [気になる点]  よく、登場人物の過去のセリフを描く時に『』を使っている人、いますよね。  あれって間違いなのでしょうか?
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ