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第3話 ジャックの正体

またまた、お会いできて光栄です!

今回もハテナなてんが幾つもありますが、きにせず読んでいただきたいです。


では、桜 美咲の不思議な世界へ

いってらっしゃいませー

「何も分からないまま死ぬなんて・・・・・イヤだ!」


「さぁ、BLANTSWORDブラントソードを手にとるのだ。我『ジャック・オズ・ブラント』はなんじに力をかそう。」


「我の名は『レイト・オズ・ブラント』。ブラントにつかえし、正義なるつるぎよ、我を守り、我の能力ちからとなるのだ!」


BLANTSWORDブラントソード、開放!」


ここで終わりになんかするもんか!ぅりゃぁあああああ゛あ゛あ゛





少年は今ここに能力ちからを手にする。


「さぁ、始まりの1歩が踏み出された。ここからが過酷な道となるだろう、私の子孫ブラントの血をひくものよ・・・・・・。」







ん?・・・・何があったんだっけ?・・・・・あれ?ここドコだ?広間じゃないよな?部屋?誰の?


「レイト!目が覚めたのか?」


レインはこちらを覗きこんでくる。


「レイン!このとうり。・・・・・・いったい何がおこったんだ?あれ?ギルは?」


えっと、成人の儀の最中に変な黒いマントをかぶった奴らが、災いがどうとか言って、俺はギルに・・・・!!!!


手を左胸にあててみる


「本当だったんだ・・・・・」


「レイト?・・・・俺も良くわからないんだ。気が付いたらお前と、ギルドが倒れていて、周りの客人達も何が起こったか分からない様子だった。まぁ、主役が怪我して倒れえてるんだから、当然儀式も中止。幸い、誓いは終わってたから、やりなおさなくてもいいって。ギルは・・・・そこで、寝てる。」


レインが指を指した方向にベッドがあり、そこにギルドは、横たわっていた。


「無事だったんだな。」


よかった、2人とも無事で・・・

「それにしても、あの黒いマントの集団はどこへ?・・・・・っ!」


急に左胸が痛み出す。


「レイト?何処か痛いのか?・・・・胸か!見せてみろ!」


レインは、レイトが嫌がるのもはらい、無理やり上の服を脱がせた。


「何すんだよ・・・・」


レインは言葉が出なかった。レイトの胸には黒い縁取りの翼のような刻印が、刻まれていたのである。


「何なんだ?これは?レイト!俺が気を失っている間、何がおきた?」


レインはわけが分からない様子だ。


「レイン、俺も良くわからないんだ。俺が分かる範囲で何が起きたか話すね。」




俺達は、成人の儀を行い俺が誓いを言い終わると同時につるぎが光り始めたんだ。そしたら、俺とギル以外は時が止まったかのように・・・




「レイン!ギル!何が起こったんだ?おい!」


「レイト、落ち着いて、俺にも分かりませんが、俺とレイト以外は時間が止まってしまっているようです。」


「ギル!良かった・・・レインは、動かないのか・・・・何か手はないのか?」



パリンッ!!!



その時窓が割れ、先ほどこの儀式を見ていた黒いマントの者達が入ってきた。



「誰だ?お前達か!こんなことをしたのは?」


「それは違うよぉ。これは君のせいでおこっているんだよ?」


俺のせい・・・・・?


「そう、君の存在が100年前の悲劇がうんだ災いをよんだんだよぉ。」


「わざ・・・わい?」


「さぁ、災いの少年君、君に刻印が刻まれるよぉ」


「何言ってんだ?ギル!なんとかしてくれよ!!」


「そうだぁ、せっかくだから。僕が手伝ってあげるぅ。さぁ、少年を抑えて朋友の刃で彼に刻印を!」


ギルドはレイトを抑え、隠し持っていたナイフを左胸に――――



ドスッ


「ギル・・・・?」


パァァァアアア


レイトの胸が怪しく光り始める。

そして黒い羽のような刻印が刻まれ始めた。


「・・・・ぅ・・・ぅぁああああああ」


激しい痛みがレイトを襲う


何が起こってるんだ?100年前?災い?何でギルが?それに、胸が熱い・・・・・


「『レイト・オズ・ブラント』なんじの存在によって世界に災いが訪れる。」


なんじの胸に刻まれしその刻印がその証。」


「刻印が闇に染まる時、その闇が世界を破滅へと落とし入れるであろう。」




「その後、俺が持ってたつるぎがレインの手に飛んでいって、まるで人が変わったかのように



【『レイト・オズ・ブラント』言ったであろう。その災いを防ぐのもなんじだと・・・・なんじなら世界を・・・・いや守りたい者を救う事ができる。このつるぎBRANTSWORDブラントソードを手に取るのだ。我がなんじに力をかそう。我、『ジャック・オズ・ブラント』を信じるがよい。】



って、俺はわけが分からなくて、このまま死にたくない!って思ったらつるぎが大きくなって、無我夢中で戦ってた。」



「じゃあ、黒いマントの集団もやっつけたのか?」


「分からない・・・でも、あいつら変な気配っていうか、そう簡単には・・・」


黒いマントの集団は本当に何処へ消えたんだ?それに、俺と同い年くらいのヤツが


【そう、君の存在が100年前の悲劇がうんだ災いをよんだんだよぉ。】

【さぁ、災いの少年君、君に刻印が刻まれるよぉ】

【そうだぁ、せっかくだから。僕が手伝ってあげるぅ。さぁ、少年を抑えて朋友ほうゆうの刃で彼に刻印を!】


そうだ・・・この後俺は、ギルに刺されたんだ。でも、あれはギルじゃなかった・・・あいつに操られていたのだろうか・・・でも、違ってたら・・・・


・・・・考えたって仕方ないか、ギルが起きたら少し聞いてみよう。



「おまえの話によると、俺が別人になって、しゃべってた。ってことか?」


「多分だよ。『ジャック・オズ・ブラント』それが彼の名前だって。そう言ってた。」


それを聞いたとたんレインの目の色が変わった


「確かにそう言ったのか?」


レイトは深くうなずく

 

「その人ってさ、初代ブラント家当主で、100年前の悲劇による災いを封印した人だよね?」


「ああ、そう伝えられている。」


「あのさ、レイン。俺達さ、探検してて、地面が崩れて、地下に落ちただろ?その時にさ、なんか教会みたいなところで、ジャックに会ったんだよ。その時にこのつるぎをもらったんだ。」


レイトの手の中には、キーホルダーサイズに戻った、つるぎが光に反射して、光っている。


「だからあの時ボーっとしてたのか・・・・でも、信じられないことばかりだ。俺が、『ジャック・オズ・ブラント』だって?レイトが、災いのもと?さっぱりだ。」


レインの言うとおりだ、俺も何が起こっているのか、まだはっきりしていない。それにしてもギルは大丈夫だろうか?


「・・・・・・・ここはどこだ?」


ギルドが目を覚ました。寝ぼけているようだ。


「ギル!大丈夫か?怪我してないか?」


レイトは、ギルにが起きたうれしさで、騒いでいる。


「レイト、さっきまでギルドは寝てたんだ、もう少し考えろ。」


レインの言葉にレイトは静かになった。


「・・・・成人の儀はどうなった?」


ギルがやっと口を利く。


「えっと、ギルは動いてただろ?なんかさ、黒いマント集団が来て、ギルが俺を・・・・・・」


レイトは口ごもってしまう


「/////!そうだ、俺は成人の儀の前に・・・儀式に乱入してきた奴の中にお前達と同い年くらいの子供がいただろ?そいつに


【君が、今日の儀式であの役をするブラント家の人ぉ?今日は僕たちも、あの災いの少年のためにお祝いに来たんだ。でさぁ、君の身体からだをかりたいんだけどいいかなぁ?】


って言われたとたんに身体が暑くなって、気付いたらレイトを・・・・・」


ギルが自分のおかしたことに頭を抱えていると、レイトが笑いながら言う。


「心配するなって!俺は、生きてるんだし、ギルが望んでやったことじゃないだろ?それにしても、あいつ等何者なんだ?」


レイトの頭の中はハテナだらけだ。そこにレインが口をはさんだ。


「そやつ等は、黒騎士ブラックナイトだ。騎士ナイトなどといっても闇を好み、目的のためなら、ようしゃなく人を亡き者とする。」


レインの口調は、儀式のときと似ていた。


「レイン?何言ってるんだ?さっき、分からないって言ってたのに・・・あの、黒いマント集団が黒騎士ブラックナイト?・・・・もしかしてジャック・・・さん?」


レイン・・・いや、ジャックはうなずく。


「私は、ジャックだ。この少年の中に眠っていた。100年前の悲劇が呼んだ災いは知っているだろう?私が封印したことも、だが、封印はやがて解けるもの、私はあの悲劇をまた繰り返さないために、100年間ブラント家の心の中にいた。」


レインの心のなか?ジャックの言ってることは俺には、理解するのが難しかった。


「意味が分からないという顔だな。今から100年前のこと、何が起こっているのか、『ギルド・オズ・ブラント』が何故、襲われたのかも聞きたいだろう?長くなるが、話してやろう。」



―――――私には、なんじが必要だ。


ここから先、幾つ物困難がたちはだかるであろう。


なんじが守りたい物を救うために、私は手をかそう―――――――





理解できなかったとこありました?

桜 美咲です。

友に、この小説を見せたら

「このセリフ誰が言ってるかわかんない」

と言われました。

これでも努力してるんですがねぇ・・・・

ま、これからもがんばりますんでよろしくお願いいたします。

質問・意見うけたまわっておりますので、気軽に言ってください。


次回も貴方にお会いできることを心より願っております。

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