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第2話 少年と災い

こんにちわ

やっと2話目です!

まぁ、自分なりにがんばりましたが、ちょっとなぁ

と思うかもしれません・・・・・

先に謝罪させていただきます。

すみませんm(_ _)m


では、桜のファンタジーをどうぞご覧あれ〜〜


「『レイト・オズ・ブラント』なんじの存在によって世界に災いが訪れる。」


なんじの胸に刻まれしその刻印がその証。」


「刻印が闇に染まる時、その闇が世界を破滅へと落とし入れるであろう。」

 

何故?こんなことになってしまっているんだ?


とても楽しかった日々・・・・・・・・・



―――あの日がもう、戻らないなんて―――――――――








「レイン!準備はできた?」


双子の兄レイトは儀式の服が汚れてしまったので叔父のギルドに弟のレインと一緒に着付けをしてもらっていた。


「当たり前だ!お前と一緒にするな。」


「ただ、聞いただけだろ?レインのことが気になっただけなのにさ、そんなふうに言うことはないと思うけどなぁ。」


「はいはい、そこまで。2人は本当にそっくりなのに性格は全然違うよなぁ。ま、俺は見分けれるけどな。」


そう、この双子は服を色違いや変えたりしなければまったくそっくりなのだ。性格は別として・・・


「レイト。そろそろ時間だ。儀式が始まる。」


「OK!んじゃ、行くとするか。ギル、今日は頼むな!」


「わかっている、俺なんかでいいのかわからないけどがんばるさ。」


ギルドは今日の儀式の重大な役をとり行うことになっている。


3人は儀式を行うブラント家の広間へと向かった。


「レイト、レイン。先に行っててくれるか?ちょっと忘れ物したから取りに行ってくる。」


「え?うん。わかった。」


ギルドは忘れ物を取りに先ほどの部屋に戻った。



「えっと、洗礼のつるぎを扱う時に使う大事な手袋を忘れてしまった。危ない、危ない。・・・////?」


ギルドは手袋を手にすると何かが自分の後ろにいる気配を感じた。


「・・・なんだ?//////貴様!何者だ?」


ギルドが振り向くとそこには、黒いマントを頭まですっぽりかぶった少年?が立っていた。


「君が、今日の儀式であの役をするブラント家の人ぉ?今日は僕たちも、あの災いの少年のためにお祝いに来たんだ。でさぁ、君の身体からだをかりたいんだけどいいかなぁ?」


「ぅ゛わ゛ああああああ」





 






「『レイト・オズ・ブラント』『レイン・オズ・ブラント』なんじらの穢れはこの洗礼のつるぎによって消え去った。」


ギルかっこいいなぁ、いつもかっこいいけどやっぱ、儀式だからかな?全然別人みたい。



「さぁこのブラントのつるぎに誓うのだ。」


「我が名は『レイン・オズ・ブラント』今宵15の時を向かえ我は誓う!この赤き鼓動が消えゆくその日まで、ブラント家当主を支える侯爵になることを私は今、ブラントのつるぎに誓う」


レインの誓いが終わった!次はいよいよ俺の番かぁ。


レイトは少しずつつるぎに近づく。



「いよいよだよぉ。少年に災いの刻印が刻まれるぅ。ああ、楽しみだなぁ。間近で見られるなんてぇ!」


「おい、あいつはちゃんと操れているのか?」


「もちろさ、僕の能力ちからでちゃんと支配してるよぉ。新世界を創る為には、必要な人物だものねぇ」


「暴走だけはするなよ」


「わかってるって! 100年前におこったあの悲劇がうんだ災いの重要な役者が揃ったよぉ。さぁ誓いの言葉を!」


広間の窓から黒いマントの者達があざけ笑うようにレイトの儀式を見ている。




「我が名は『レイト・オズ・ブラント』今宵15の時向かえ、我は誓う!この身が滅び行くその日まで三大公爵家の1つブラントの名を誇りとし第10代ブラント家当主の座にこの身をおさめることを誓う!」



パッ・・・・・・


何だ?急に明かりが・・・・・?


パァァァアア



レイトのポケットに入っていた小さいつるぎが光りだしたのだ。



「わあ!・・・・あれ?皆、止まってる?」


レイトはあたりを見渡した、この儀式にまぬかれていた客人達は、まるで魔法でもかけられてしまったかのようにピクリとも動かない。


「レイン!ギル!何が起こったんだ?おい!」


「レイト、落ち着いて、俺にも分かりませんが、俺とレイト以外は時間が止まってしまっているようです。」


「ギル!良かった・・・レインは、動かないのか・・・・何か手はないのか?」



パリンッ!!!



その時窓が割れ、先ほどこの儀式を見ていた黒いマントの者達が入ってきた。



「誰だ?お前達か!こんなことをしたのは?」


「それは違うよぉ。これは君のせいでおこっているんだよ?」


俺のせい・・・・・?


「そう、君の存在が100年前の悲劇がうんだ災いをよんだんだよぉ。」


「わざ・・・わい?」


「さぁ、災いの少年君、君に刻印が刻まれるよぉ」


「何言ってんだ?ギル!なんとかしてくれよ!!」


「そうだぁ、せっかくだから。僕が手伝ってあげるぅ。さぁ、少年を抑えて朋友の刃で彼に刻印を!」


ギルドはレイトを抑え、隠し持っていたナイフを左胸に――――



ドスッ


「ギル・・・・?」


パァァァアアア


レイトの胸が怪しく光り始める。

そして黒い羽のような刻印が刻まれ始めた。


「・・・・ぅ・・・ぅぁああああああ」


激しい痛みがレイトを襲う


何が起こってるんだ?100年前?災い?何でギルが?それに、胸が熱い・・・・・


「『レイト・オズ・ブラント』なんじの存在によって世界に災いが訪れる。」


黒いマント集団の一人が言う。


なんじの胸に刻まれしその刻印がその証。」


「刻印が闇に染まる時、その闇が世界を破滅へと落とし入れるであろう。」



破滅・・・・このまま俺、死ぬのかな?せっかく当主になったのになぁ。わけも分からず・・・・



そんなのイヤだ!



レイトの手の中にあった、つるぎがレインの元に飛んでいく。


レイン・・・・・・?



「『レイト・オズ・ブラント』言ったであろう。その災いを防ぐのもなんじだと・・・・なんじなら世界を・・・・いや守りたい者を救う事ができる。このつるぎBRANTSWORDブラントソードを手に取るのだ。我がなんじに力をかそう。我、『ジャック・オズ・ブラント』を信じるがよい。」


ジャックの声がレイトの頭の中に響いてくる。



まだ、死にたくない。わけが分からず終わるなんて・・・・・・レインいや、ジャック!力を貸してくれ!



―――――その時少年は、守りたい物を救うためにつるぎと共に立ち上がる。

少年の行き着く先は、世界の破滅か、平和か・・・・・

この時は、まだ知るよしもない――――――――





どうでしたか?桜 美咲です。

前書きどうりでしたでしょう?

私も、この文章力をどうにかしなければと思っているのですが・・・・・

何かアドバイスがあれば教えていただきたいものです。

さて、第2話ですが、レインがいきなりジャックに???というハテナな展開になってしまいましたねぇ(笑)まぁ真相が知りたければ次回を読んでいただくといいと思います!

ではでは、ご意見がございましたら、気軽に言ってくださいね。


また、皆様にお会いできる事を心より願っております。


 桜 美咲

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