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神楽さんの天界日誌  作者: 沙羅木
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プロローグっぽいの

初投稿だったりします。とある掲示板の創作板で没ったやーつをアレンジして続けてみるやーつです。

続くといいなって

 近代は、天界すらもハイテクだと思う。

死んだ生き物の魂は、人の目には見えないような所に辿り着き···

そこで、なんかハイテクな機械で、生きていた頃の記憶を綺麗さっぱり消される。

代わりに思い出すのは天国での知識や記憶。

天界で一週間ほど過ごしたら、また天界での記憶を消され、新しく生まれ変わる···

という輪廻の輪っかが出来ている。


 どこかで聞いたような、聞いてないような。

授業中の妄想かしれない。部屋の本棚から溢れるライトノベルか何かの設定だっただろうか?

自分でもよく分からない作り話の出所を思い出そうと、空を見上げてぼーっとしていた帰り道。

道にある、蓋の無いマンホールの存在なんて上の空で···

いつの間にか、「危険!!」と大きく書かれた看板も通り越して、大穴の上に全体重をかけていた。

異様な浮遊感に気付いた時には、もう手遅れだった。

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