有効期限が迫ること
しんどい
しんどい
身体も心も
しんどい
しんどいなぁ
そろそろ
有効期限だろうか
だとしたら
残念である
もう少しだけの
延長を
許してくれまいか
相手が自然なのだから
不明でもある
一向に
光の当たる世界へは
行けない
まるで地中の世界なんだよなぁ
人すら
寄りつかない空間には
金属製の物ばかりが
目に映るのである 自然らしいものは
視界には入っては
来るのだが
私の居場所じゃないよと自然は
言いたげでもある
何度も言うようだが
違う次元に居るようだ
それこそ
人間のハートの無い
世界でもあるなぁ
絶えず一人の居場所しか有るまい
いつもの対話は
自然環境らしき物である
それでも
人間かと私自身が
私自身のことを責めるのである
ずっと生まれ付いた頃より
同じ環境でもあるなぁ