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半身

作者: 小池竜太

ずっと探し求めていた

僕の半身・・・・

つぶらな瞳のお前ゆえ

僕は一人で詩を作る

優しい瞳のお前ゆえ

僕は毎日、詩を作る


家に帰ればお前が居て

二人は仲良く(だん)を取る

こんな楽しい毎日が

ずっとつづいていくような


けれども短い幸せはあっという間にこと切れた

僕は毎日、お前を想い

悲しい想いで泣いている

思えばお前との生活は

バラ色の美しい生活だった

水晶のようなその腕で

僕の頬を撫でていたお前・・・・・


また会える?

きっと会えるさ、きっと会える

青い冷たいこの星で

お前のことを想い

僕は生きるさ


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