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いつもの日常

さて本編です(・ω・´)


前にプロローグって書いたけどプロローグってなn(アフォ


さて 駄作ですが少しでも楽しめるように頑張りますΣ(b^-゜)←



「翔っ!翔!起きろ!翔っ!」


五月蝿い………


スコーンっ


頭に痛みが走る


「いってぇっ」


慌てて顔を上げる。


「翔くーん?よく眠れましたか〜? 」


声は優しいが顔が全然笑っていない。


「顔がよだれでベトベトですよ〜?」


「………」


後ろの席の人物を睨む。


「俺は何度も起こしたぞ!」


「翔くん………?」


「はい…」


「廊下に立ってなさーっっい!」


指を廊下に向け叫ぶ。


「はーっいっ!(汗」




僕は『杉上翔(すぎがみかける)』ここ『白上小学校』の6年生だ。


さっきの後ろにいた奴は『渋川大吾(しぶがわだいご)』一応親友………かな?


勿論叫んだのは先生だ(汗




キーンコーンカーンコーン


学校の終わりのチャイム。

ランドセルを背負い校門から出る。


今日も一日寝て学校を過ごしたような気がするのは気のせいだろうか。


そんな事を考えながら大吾の横を歩く。




「にしてもよー」


先に口を開いたのは大吾だ。


「何?」


「お前、今日も寝て一日過ごしたな。ハハハっ」


どうやら寝て過ごしたのは気のせいじゃないみたいだ。


「眠いんだから仕方ないだろ(笑」


「でもよ、もう少しバレないような寝方があるだろうよ」


「……例えば?」


「教科書を机に立てて寝るとかよ!」

指を立ててニコっと笑いながら自信満々で喋っている。


どうやら大真面目のようだ。


「お前……」


「ん?いい考えだろ!」


まだいうか


「お前、いつ生まれだよ。考え方古っ(笑)」


「んなっ!?いい考えだろーっ!?」


大吾が飛びかかってくる。


いつもの事だ。


毎日じゃれあって、話して。


ワンパターンだけど楽しかった。充実してた。


ずっと続けばいいと思った。


ずっとーーーー。

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