表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

42/46

今度こそフェニカの正体

「泣いている獣人二人は置いておいて……、フェニカちゃんの本質に迫る話に戻っても良いですか? フェニカちゃんが沈黙状態なので」そう言えば、私話しちゃいけないんだった。


「はい、レイちゃんの見立てをどうぞ」


「今までの様子からするとリベルタス様正確に把握していらっしゃらないと思います。手順を追って言います。

『男性の魂を女性の身体に入れて、快楽薬漬けにして魂を変質させたところで、不死鳥を普通の手段で合成。しばらくなじませた後で、体と魂を死ぬ寸前まで痛めつける。そこで魂を抜き、同じく魂を抜いたドラゴンを合成、魂のない身体が不死鳥の力で復活することでドラゴンが馴染む。そこに魂を戻すことで、ドラゴンの悪影響が出ず、不死鳥の魂だけを宿した人間が生まれた』

 こんな感じでしょうか」


 私の身体複雑すぎ。

 英雄の二人を含め全員がよくわからないって顔してるよ。一人ヴァンを除いて。


「そうか……、不死鳥を移植してドラゴンの魂を抜けば耐えられるんだな」


「いや、それだけじゃダメ。僕が今行った手順を適切に踏まないと多分ダメ。フェニカを造った人は芸術的と言っていいよ。常人の発想じゃない。ドクター・ジルバがここまで魂に詳しいなんて話聞いたことがないけど」


「えーとたぶん、フェニカちゃんが生まれたのは……偶然です」

「リベルタス様、適当」あ、声出た。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ