エピローグβ
フランス、東欧連邦、イタリア
第三次世界大戦で疲弊した上、核攻撃をモロに喰らったことで
国としての機能は崩壊、無事な都市は都市国家になり、町村は連合をくんで、集落連合をくみ自警団を作って
自分たちの身は自分たちの手で守ろうと決めた
銃と弾の補給が出来るところは、補給体制を維持し、出来ないところは、弓矢が主流になっていった
イギリス連邦
イギリス ブリテン島にあった英国王室は、ヨーロッパやアメリカの政情秩序崩壊により火種だらけの場所を恐れ、オーストラリアに王室を脱出
大手企業や資金や知恵が豊かな者も、王室についていった
ブリテン本土では、軍事政権が台頭、王室と決別を宣言し、独立国家になるも、周辺都市では離反しており
完全崩壊状態であった
カナダ アメリカ東部の壊滅の被害が大きく、難民被害が多発、一部の国民は山岳部へ避難し、要塞地帯を建設、平和の要塞と言う壁を作り、独自の国家を作り上げていった
オーストラリア 英国王室や国連の避難先になり、それを基軸に欧米から逃げてきた資金が流れ込んできた
無論、その価値は下がり続けていたがオーストラリアの発展に貢献した
アメリカ
ヒエリー大統領の死亡により、副大統領が代行に就任するも、東部はニューヨークが放射能に汚染され、ワシントンDCも軍や民衆による内乱で機能不能により、西海岸に臨時政府を設立
その後、9つの州知事が、臨時政府との連携を確約したが、残りの41州とは、連絡が付かず、州政府が停止もしくはそれに近い状態にあるとし、9つの州のみで成り立つ
西アメリカ連邦を建国
昔ながらのアメリカ国旗から、星が減り9つの星での再スタートとなった
ロシア連邦
第三次世界大戦で一時はロシアヨーロッパ地域にまで勢力圏を縮小したが、日本の乱れをつき一時は満州国国境まで奪回
しかし、アメリカの核攻撃で、国力が乱れ、内戦に突入
極東地域は、EATO軍が占領し極東連邦を建国したが、シベリア以西は内戦状態にある
中東、インド
i宗教国家による、核テロで大被害を被り
経済は壊滅
石油資源で挽回をはかろうとしたが、主要輸入国が壊滅したため、改善せず、国民の多くが暴徒とかし
内戦に発展していった
アフリカ
多くの食糧供給国や支援国が壊滅したため、食糧不足が深刻化
日本が開発した土壌改良による農地開拓も焼け石に水状態で
多くの国民が倒れていった
満州国
首都等が核攻撃で壊滅し、政府機能は混乱したが、初代大統領柊氏が手腕を振るい、日本からの支援を受け、回復していった、新首都を哈爾浜においた
柊氏は5年間大統領を務めた後に、過労で倒れて息を引き取った
中華民国
国としては無事だったが、国力投入の代償も大きく
遂には通貨維新を強行し、徳政令もどきを実施
日本は、少額被害(資源換算方式だったため)
他に中華民国の債権を有する国はほとんどが壊滅状態にあり
維新被害は国民に限られた
日本
戦争による、本土への直接被害はなかったが
伊部総理と青川副総理の対立が最悪の事態をもたらしたというのは、国内のほとんどのメディアが認めた
石生総理が辞職後、自由保守党の急先鋒の叩き上げで女性総理が誕生し
国内では、新たな始まりを予感させた
EATO
第三次世界大戦で、EATOの盟主だったアメリカが失墜
EATO加盟国のうち、アメリカを除いた国からなる
EAU(East.Asia.Union) 和訳東アジア連合
が発足、経済交流拡大により
アジアがまとまっていった
誰が一番とかではなく、互いに信頼しあっていくという形が取られた
終わり
ザザザザ
2030年
10月25日
シドニー
新国連本部が正式に完成した
地上25階建ての事務棟
と4階建ての建物が3つ
図書館以外はどれもガラガラだった
加盟国や特使を出す国が少なく
機能しているとしても、太平洋の平和にしか効力を出せなかったのだった
終わり
ありがとうございました
当シリーズは、これで終わりですが
新企画を検討中




