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プロローグ
俺はいつものように学校から家に帰っていた。
高校三年生の俺、三田俊明は高校三年生ということもあり
せっぱつまった毎日を送っている。
「ただいま。って誰もいねえか。」
俺の両親は共働きでいつも帰ってくるのが遅い。
部活にも入っていない帰宅部の俺は、遅く帰ってくる日もないため
家に帰り着くときは誰もいない。
だか俺には、いつ帰ってきても、唯一いつもいる奴がいる。
誰もが癒されるであろう、猫だ。
俺が帰ってくるときは、いつも玄関で俺に飛び乗ってくるはずだが
今日は玄関にいない。
「珍しいな。まあ昼寝でもしてんだろ。」
特になにも、気にすることなくリビングのドアを開けた。
そこには、巨乳で小顔で背が低い、超絶美少女がいた。