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青の時代 1  作者: 森 鉛
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第一章 王の資格 第一話

いらっしゃいませ。

「小説家になろう」には、60万人以上の読者がいるそうです。

その中に一人ぐらいは、こんな小説を面白いと感じてくださる方がいらっしゃることを願っています。

「どうだいアルフ、いっちょ王様やってみるか?」

 目の前の中年男は何やら嬉しそうにそう彼に問い掛ける。

(いっちょ、ってのはなんなんだよ。調子こき親父め……)

 浮かれ過ぎの父親に心の中で悪態をついて、アルフリートは考えた。父王の任期があと一年足らずで終わる事から、そろそろ何か言い出して来るだろうとは彼も予想していた。覚悟していた事とはいえ、アルフリートはささやかな抵抗を試み、既に十年以上も王宮に出仕する彼の年長のはとこの名を挙げ答える。

「俺より、ユーストの方がいいんじゃないかなぁ……。ほら、俺まだ十七だしさ……、もう少し…」

「もちろんあいつだって三人の候補の内には入っているさ。けど私は王としてその順列を決めなくちゃならない。お前の考えを聞いておきたいんだよ、どうだい?」

 息子の台詞の終わらぬ内に畳み掛ける父親に、幾分たじろいで一瞬視線を外したアルフリートは、額にかかる金色のくせ毛を指でかき分けながら、父の傍らに腰掛ける祖父をちらりと見た。同様ににやにやとアルフリートを見つめる逞しい老人は、腹に響く凄みのある声で、しかし明らかに面白がっている様子を隠せずに告げる。

「お前も考えて無かった訳じゃなかろうが。はっきりしとかんといかんぞ、ん?この際腹を括ったらどうじゃ」

 大きな青い瞳を再び父王に戻し、アルフリートは少しの間言葉を探して考え込んだ。彼の祖国、トランセリアの二代と三代の王が並んで座って居る様をまじまじと見つめ、ふと感じる思いがあった。

(……親父、老けたなぁ)

 六十も半ばになる祖父がすっかり白髪頭で皺深くなっているのは当然としても、四十を越えたばかりの父の淡い茶色の頭髪にも白い物が多く混じり、目尻やら口元やらにも細かな皺が増えていた。元々細面で笑い皺の多い相貌ではあったが、久し振りに間近で見た父親の顔の老け具合に、アルフリートはこの国の王の激務を今さらながら思い知らされていた。

 いかにも強持ての頑健な武人で、他国の騎士から『鋼鉄王』と呼ばれ怖れられた祖父アーロンとは違い、すらりと背が高く、そこそこのハンサムで貴族的な容姿の父王アンドリューは、若い頃は宮廷の女官などにも随分と人気があった。数年前に他界した彼の妻も極めて美しく、二人の立ち並んだ姿は大層絵になり、幼なかったアルフリートの記憶にもはっきりと残っていた。

 十年を連れ添った最愛の妻を失ってしばらくは気の毒な程落ち込み、若々しかったアンドリューは一気に老け込んでしまった。淋しさを紛らわす為か、彼はその後の年月をひたすら仕事に打ち込み、一人息子であるアルフリートともろくに顔を合わせる時間も無かった。改めてゆっくりと向き合った父の顔は、アルフリートにとっても悲しい記憶を思い起こさせるものであったが、感慨に耽っている時間は与えてくれそうにも無かった。

(今じゃすっかり何処にでも居るただの中年親父だ……)

 一人息子がそんな事を思っているとはつゆ知らず、亡き妻に良く似た少女のような容貌の息子の視線を受け止め、現国王のアンドリューは口を開く。

「そんなに悩まなくてもいいんじゃないかな。確かに忙しい事は忙しいが、なかなかやりがいのある、男が一生を掛けるに相応しい仕事だぞ」

(嘘をつけ)と、アルフリートは思う。本当にそう感じているのなら定年で退位などする筈が無い。

 トランセリアの王は最低二十年の任期を全うしなければ、自分から王位を退く事は出来ない事が国法により定められている。祖父アーロンはきっちり二十年で息子に玉座を引継ぎ、そして来年はそのアンドリューが在位二十年目を迎える。親子揃って逃げる様に国王の地位を明け渡すと言う事実が、すなわちこの国の実情を物語っていた。

『国王たる者、民の模範となるよう粉骨砕身で国政に当たらねばならない。血税を浪費するなどもってのほか、他の誰よりも清貧かつ質素であらねばならない』

 建国の祖、曾祖父アルザス以来、しっかりと王宮の規範として明文化されたそれが、アルフリートが王位へ就く事を躊躇わせる理由の一つであった。

 国王は一切の私財を認められず、全てを王宮から支給される物品と、宮廷に勤める侍女見習いの給金よりも低いと言われる、月々支払われる私費で賄わなければならない。もちろん国王が食うに困るなどといった羽目になる事は無く、家財の整った私室や日々の衣服、三度三度の食事と、一国の王に相応しい暮らしは保証されているのであった。しかし、公職とプライベートはまた別である。トランセリアの国王になるという事は、『仕事以外するな』という事であり、雀の涙のような私費ですら、『余ったら返せ』と言われる。そう、アルフリートの祖国は大陸一の貧乏国家だったのである。


(そりゃあまぁ、嬉しそうな顔にもなるか……)

 にこにこと笑顔を浮かべて彼を見つめるアンドリューは、祖父アーロンの話によれば、退位後は王立図書館の館長として働く事が内定していると言う。読書好きの彼にとっては最高の職場になるだろう。元国王がリタイヤ後に就職するなどといった事が他国から見れば異常ではあるが、任期を全うした御褒美の年金だけでは生活が立ち行かないといった事情がある。アーロンも王立工匠の顧問に就任しており、職人達と共に現場に立って働いていた。二人に共通している事は、共に自分の趣味嗜好を最大限に生かせる職を選んでいる点である。

 アンドリューは食事中でも本を手放さず、しょっちゅう母親に叱られていたし、寝室にも居間にも本が積み上げられていくつもの山を作っていた程の『本の虫』であった。片やアーロンは武門の王として常に前線に立つ豪傑であったが、兵士と一緒に嬉々として塹壕を掘ったり、自分の乗る馬車を自ら改造してみたりと、とにかく身体を動かして何かを作り上げるのが楽しみであるようだった。技術者や職人を国中から集め、次々と新たな機械や発明を産み出す王立工匠は、アーロンが退位直前に立ち上げた機関である。王位を退いた後の進路を自由に選べる事が、彼等にとって最高の報酬であるのかもしれない。

 プライベートを犠牲にして国王の職務に忙殺された二十年を取り戻そうとでもしているのか、任期中の多忙な生活習慣が身に染み付いてしまったのか、二人はこれまで以上に熱心に新たな職務に励むのである。

「………分かった、やるよ。やるけど、審査があるんだから、確実に俺が選ばれる訳じゃ無いんだろう?」

 観念したようにアルフリートは承諾の返事をした。彼としても考えていなかった訳では無いし、いつか選択を迫られるだろうと覚悟してもいたのだ。

 アンドリューとアーロンは満足げに頷くと同時に人の悪そうな笑顔を浮かべ、それぞれ持参した荷物の包みを解きながら言った。

「良く言った。覚悟を決めた愛する息子へ父からのプレゼントだ。……ウチの閣僚の目は厳しいぞ、これから審査の日まで、寝る暇など無いと思え」

 どんどんどんと分厚い本が幾つもテーブルの上に積み上げられる。政治、歴史、国際情勢、経済など、各分野の優れた書籍からアンドリューが選び抜いた物が既に用意されていた。アーロンはこれまた厚みのある書類の束をその上にどさりと置いて言う。

「わしからはこれじゃ。過去の戦の戦略と背景をまとめた資料でな、実に参考になる。価値のある物じゃから大事に読めよ。それと……」

 さらに工学や冶金学の書物が追加される。トランセリアの主要産業である、鉱山に関する知識も当然のように質問されるだろう。次期国王審議会の日取りはまだ知らされていなかったが、こういういきさつになった以上、近い内に王宮より呼び出しが来るのは確実だろう。

 アルフリートは小さくため息をつき、呟いた。

「学校に休みの手続きをしに行かなくちゃなぁ……」

 外交官を志して通い始めたばかりの王立大学校を休学し、彼は半月程の間、ひたすら書物と格闘する日々を送るのである。


 ユーロン大陸の東南寄りに位置する小国、トランセリア王国は、大陸に点在する国家の中で最もその歴史が浅く、そして唯一貴族階級の存在しない国であった。北東から南西へと弓なりに弧を描くセリア山脈に沿う国土は、そのほとんどを山地が占め、厳寒ではないものの、冬期は大変に積雪の多い気候だった。国民も山羊や羊を放牧する遊牧民が多く、肥沃な平野も少ない為、穀物は一部を輸入に頼っていた。

 遊牧を行う幾つもの山岳部族が古くから山脈全域に広がり、争いも無く互いに交易を行って暮らしていたが、百年程前に発見された鉄鉱脈が各国の侵攻を誘う事となった。それ迄はどの国も見向きもしなかった山脈は、利権を巡る諍いが巻き起こる戦乱の地となる。数十もあった部族は軍隊との戦いにより全滅するものもあれば、いくつかがまとまって善戦するものもあり、多くの悲劇とささやかな勝利が生まれた。

 やがて、大きく三つに寄り集まった彼等の部族は、祖先から脈々と引継がれてきた彼等の歴史と土地とを守る決戦に臨む。この時の総指揮官がアルフリートの曾祖父、トランセリア王国建国の王、アルザス・リーベンバーグである。この若き部族の長は、諸外国の力関係を逆手に取って巧みに全面戦争を避け、地の利を生かした戦略で各国の侵攻を食い止める。男も女も、老人も子供も、皆が武器を手に戦い、辛うじて外敵を退ける事は出来た。しかし犠牲は大きく、山は荒れ、土地も疲弊し、人々の顔には疲労が色濃く滲む。一時的な平和を恒久な物へとする為に、アルザスは大陸諸国と互角に交渉する権利を得ようと、王国の樹立を宣言する。何も無いわずかな平地を首都と定め、初代国王に就任した。大陸史上初の、貴族の居ない平民だけの国家が誕生したのは、現在から七十年程昔の事である。


 アルフリートは祖父アーロンのさして広くも無い屋敷に、小さな自室を与えられていた。父は王宮で生活し、祖父も祖母も家に居ないことが多く、侍女なども居ない為に食事は自分で作る事が多かった。工匠にこもりきりになる祖父や、国中の子供達を気に留める祖母は、下手をすれば一週間以上も帰って来ない事がある。そんな時彼は親戚筋であるバーンスタイン将軍の元を訪れ、食事にありついていた。

 幼い頃を過ごした広大な屋敷には彼と年の近い四人の兄弟がおり、一人っ子であるアルフリートの兄や姉代わりとなってくれていた。名将軍として大陸中にその名を轟かせていたバーンスタインは、数年前に流行り病で他界していたが、彼の妻はアルフリートを四人目の息子と呼んでは可愛がり、執事も侍女も揃った名家であるから食事にしろ風呂にしろ、生活に何一つ不便など無かった。しかしこの屋敷で勉強をしようとは彼は考えなかった。自分が居ると知れれば、兄弟同然に育った彼等は遠慮無くやれ酒に付き合えだの、街に遊びに行こうなどと、面白がって邪魔をしてくるに決まっていたからだ。現に王立工匠に機械技術者として勤める三男ダグラスは、「今さらそんな勉強したってなるようにしかならないだろ。それより工匠に遊びに来いよアルフ、今で~っかいの組み立ててるんだよ。すごい迫力だぞ、なっ」と言っては弟分を連れ出そうとするのである。祖父が何日も家に戻って来ないのはそのせいかとアルフリートは納得し、『でっかい機械』に少しは心も動いたが、審議会の日まであと数日を残すのみとなり、とてもそんな余裕は無いと思っていた。父王はともかく、亡くなった母親の為に全力を尽くそうと彼は心に決めており、結果はどうあれ、今は勉強に専念するつもりだった。

 バーンスタイン家で用意してくれた弁当で腹を満たし、アルフリートは終日を机に向かっていた。


 自室で机にかじり付いて勉強に励むアルフリートの元へ、陣中見舞いと称して一人の女性が訪れる。三歳年上の彼の恋人、バーンスタイン家の一人娘シルヴァが、控え目なノックと共に静かに部屋のドアを開けて入って来た。宮廷騎士の甲冑姿も凛々しく、アルフリートとさほど背丈の変わらぬ長身のシルヴァは、普段よりも随分とおとなしめの仕種で椅子を引き寄せ、深刻な面持ちで隣に腰を下ろした。

「……ちゃんと勉強してるのね。ごめんねすぐ帰るから」

「いやいいよ、少しは休憩もしないとね。……お茶入れようか?」

 シルヴァは首を横に振って答える。長い黒髪がさらりと流れ、眉間に縦に走る刀傷が覗いた。

「ううん、いらないわ。…ホントはわたし、ここに居ちゃまずいのよ」

「ああ………、そうか。そうだったね」

 腰を上げかけたアルフリートはそう言って椅子に座り直す。

「一応わたし関係者だから、審議会の評議員を辞退するって申し出てはいるんだけど、まだちょっとわかんないみたいで…」

 シルヴァは父親の後を追い、十三歳からトランセリアの騎士として軍務に就いていた。元々の才能に加え、父を亡くしてからは他を圧倒する凄まじい程の研鑽を積み重ね、二十歳にして将軍の地位を得ている。女性騎士の多いトランセリアといえど、三万の部下を率いる将軍にわずか七年で到達した異例の出世は、後にも先にも彼女だけだった。

 閣僚の一員でもあるシルヴァは、本来ならば国王の審議会に臨席する立場であるのだが、王族リーベンバーグ家の親戚筋であり、幼い頃からアルフリートとも姉弟同然に育てられた彼女が、審査に手心を加えるのではと勘繰られる恐れがあった。二人が恋人同士であることも、王宮の一部の人間には知られているようであり、私情を挟んだなどと疑われる事を、真面目なシルヴァは良しとしないであろう。

「ちょっと懐かしいわね」

 若い女性にしては鋭すぎると評される、他者を射抜くような瞳を和らげ、シルヴァは机の上の本をぱらぱらとめくる。「双刀の魔女」の二つ名を持ち、視線一つでざわつく兵を黙らせる女将軍も、恋人の前では年相応の優しげな口調に戻るようだ。癖になっているのか、アルフリートはシルヴァの艶やかな髪を指先で玩びながら言った。

「あの頃は二人で良く勉強したなぁ」

「そうね、アルフにはいっぱい手伝ってもらったわ」

 将軍の娘といえど、血筋だけで今の地位に就ける訳も無く、ましてや貴族社会の無いトランセリアでは家系はなんの意味も持たない。歩き始めるより早く馬に跨がり、ままごとや人形遊びといった女の子らしい事よりも、木の枝を剣に見立てた騎士ごっこを好んだシルヴァは、十になる前には既に剣を持たせれば兄弟の中で一番強くなっていた。年長の兄達ですらそうなのだから、年下のアルフリートなど全く歯が立たず、いつもこてんぱんにやられていた。しかし、こと勉学に関する事となると、シルヴァはとたんに教わる立場になってしまう。彼女も学校での成績は決して悪くなかったが、アルフリートの頭脳の明晰さには一目も二目も置いていた。文人王アンドリューの聡明さをそのまま受継いだのか、幼い少年はシルヴァの兵学校の試験勉強を手助けする役目を見事にこなしてみせた。彼女が士官へと昇進し、正式に騎士に叙任されるまで二人のこの勉強は続けられ、シルヴァは半分呆れてこう告げるのである。

「……アルフなら王様もちゃんと出来ちゃうかもしれないね」

「どうかなぁ……」

 笑ってそう答えた少年の頃の恋人の笑顔を思い浮かべ、シルヴァはあの時の直感が今現実になりつつある事を確信していた。今のアルフリートが外交官を志望しており、大使となってあちこちの国へと赴任する事が将来の目標だと知ってはいたが、恐らくこの審議会で彼は次期国王へと認められ、立太子するのは間違い無いだろうと感じていた。この国の王の実情を知って今でこそ少し消極的になってはいるが、幼いアルフリートがシルヴァにプロポーズした台詞は「僕が王様になったらシルヴァは軍務長官をやってよ」だったのだから。

 あの頃はとても実現出来ないだろうと思っていたその地位が、将軍へと昇った今のシルヴァには手の届く所にある。父の後を追って騎士を志したはずの彼女の気持ちは、いつしか王となったアルフリートの隣に立つ事が目標となっていたのである。

 少しの沈黙の後、シルヴァは立ち上がって暇を告げる。閣僚には内緒でアルフリートの様子をこっそり見に来た彼女は、彼が意外に真面目に勉強している姿を見て安心したようだ。子供の頃は無邪気に「王様になる」などと言っていたアルフリートであったが、物事の分かる年齢になり、この国の王政の実情を知るにつれ、なにやら王位に就く事を敬遠するような態度を取る事があった。彼が審議会で故意に国王に相応しくない振る舞いを見せるのではないかと、シルヴァは危惧していたのである。

 腰をかがめ、片手で髪を押さえてそっと唇を重ねると、彼女は小さく微笑んで囁いた。

「………がんばってね。待ってるから」

 彼女のその一言は、励ましの言葉であると同時に、若くして閣僚の一員となっている将軍としての、自信と矜持に溢れた余裕を感じ取れる物だとアルフリートは思った。恋人の後ろ姿を見送った彼は、一人呟いた。

「待ってられちゃ、やるしかないか」

 伸びを一つすると再び机へと向き直り、勉強の続きを始めるアルフリート。留守にしていた祖父と祖母が、示し合わせでもしたかの様に同時に帰宅したのは、国王審議会の前日の事であった。

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