登場人物紹介
柿木さんは会話小説です。劇だろ! という突っ込みがまだ来てないのですが、私としてはコレ、舞台にもアニメにも(描写が少なすぎて)できそうにないので小説だろ? とか思ってます。
まぁ、とにもかくにも人間関係がわかりにくすぎですよね。
というわけでの唐突な人物紹介です。感想欄から引っ張ってきました。
庄野 京子
・本作主人公。ヒロイン。
・庄野 京子さん。シオノギ、京子さん、ヨークなどと呼ばれている。柿木さんからは庄野さん呼ばれ。
・職種としては専門、それもかなりニッチな専門家らしい。論文の翻訳がどうとか言っていたし、お菓子の試作品パッケージ版をもらっていたし、開発関係の会議にも出る。推測だがわりと有能。
柿木 (木本 基樹)
木本 基樹さん。係長、木本、柿木さんと呼ばれる。
しばらくは庄野さんとへたれた会話を楽しんでいたが、先日、ついに恋心を自覚。庄野さんに全力投球することにした。
全力投球するのに、いきなり合コンもどきしてんの?と思った人は正しい。
柿木さんにしてみれば
庄野さんサイドに『割り込むよ宣言』、と
部下に『これが俺のかわいい人なの。かわいいでしょ?』、と
宣言したつもりなんである。
たぶん、誰にも伝わってない。伝わっててもあえてスルーされてるっぽい。
職種としては普通の営業もどき。客先に出向いて稼働の説明とかしちゃうんだろうか。
何を作ってる会社なのか言及されたことがないので不明。
庄野さんが基本20時に帰ってくるので、それに合わせられるだけの仕事の力量は持っている。愛に生きると言えば聞こえはいいがストーカー、ギリである。
こういう人を振るのは面倒。
庄野さんサイド
グロウ:グローリアさん。庄野さんと対等に渡り合う職場でのパートナー。
庄野さん好き。同級生というか、対等の関係。
庄野さんのことはヨークと呼ぶ。
後木:隣の島にいる、庄野さんの後輩。年下わんこ。
どうやらツラはホスト系のようだが、どっちにしろ庄野さんに後輩としか思われてない。
庄野さん好き。
庄野さんのことはシオノギと呼ぶ。
正木部長:庄野さんのいる部の長。包容力バリあり上司。溺愛担当。
たぶん、こちらもイケメンだと思われる。
年齢はまだ言及されていないが部長にしては若い。40歳前後か?
庄野さん好き。
庄野さんのことは、京子さんと呼ぶ。
柿木さんサイド
西木:西木さんは庄野さんから『佐藤刑事』として認識されている。
ただし、さすがの庄野さんも人前であだ名を呼ぶ気はなかったらしい。
きれいな女の人。
柿木さんの女性部下。気が強く、判断力と実行力は買われている。
年下の高木、女性の西木、中堅の柿木、そして事務の子で構成されたチームに所属している。さらっと残業もいとわないし、なんのかんの言っても柿木さんのために庄野さんの見極めランチに出てきている。
存外、いい人なのでは。
高木くん:高木、という苗字ゆえに庄野さんから『刑事』と呼ばれる羽目になった。
素直な後輩、一般人である。少々うっかりさんかもしれないが、おそらく柿木さんと先輩である西木さんが有能なのでそう見えるだけ、のはず。
自分がそこはかとなく尊敬していた係長、柿木さんが思ったよりも下種だったので引いた。いや、その感覚は正しい。大事にしてほしい。
ええと、一覧表を作ってみました。
この人ぬけてねぇか、という突っ込みや、だから位置関係だよ相関図に知ろよ、という突っ込みは、伏してお待ちしております。




