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絶望高校帰宅部  作者: 南野海風
夏休みバイト編
105/202

104.夏休みバイト編 六日目  前編





 今日は勝負の日である。

 僕のバイト生活で最大の難関だったONEの会の皆さんを招いた四日目と、柳君と月山さんのために越えなければならなかった昨日の再会。

 明日、最終日である日曜日は、考えるまでもなくランチタイムの激しい混雑が予想されるので、誰も呼んでいない。業務的に他所事に気を取られている暇なんて絶対にないだろうから。

 それに、確か今日、僕とバイトを交代した遠野洋子さんが所属する大学陸上部の合宿が終わり、帰ってくる。「様子を見に行くかも」とか話していたので、明日来るかもしれない。まあ僕に会いに来るわけじゃなくて、一週間留守にしたバイト先に顔を出すってだけだけどね。


 つまり、僕が個人的に誰かを呼ぶのは今日までで。

 要するに、誰が来るかは説明するまでもなく、明白だということである。


 今日やってくるのは、天塩川てしおがわ万尋まひろさん。

 僕が現在片思いしている、九ヶ姫女学園の二年生だ。

 まあ……彼氏がいるらしいので、諸々の事情から僕が彼女にフラれるための下地を作る的な目的なんだけど……まあ、うん、今は置いておこう。


 彼女を招く日は、きっと仕事に慣れているであろう最終日に近い日であることが大事だった。格好悪いミスを見られたくないし、話もできないほど忙しく余裕がないのでは本末転倒。

 そして天塩川さんを引っ張り出すのには、協力者が必要だった。

 それがONEの会の一員である、先日思いっきり女装してきた八十一高校二年生・前原まえはらすばる先輩の存在だ。あの人を動かせるかどうかで、天塩川さんが来るか否かが問われていた。


 前原先輩が、協力するに当たって僕に提示した条件は二つ。


 一つは、有名なお嬢様学校である九ヶ姫の生徒を呼ぶに当たって、不適当な場所であるかどうか。

 九ヶ姫の校風からして校則も厳しいらしく、少しでもアウトっぽい場所だと連れてくることができない、と言っていた。一口に喫茶店と言っても、猫喫茶からメイド喫茶、執事喫茶と昨今の喫茶店のバリエーションは豊富である。だから一度ちゃんと自分の目で判断したい、と。

 もちろんクリアした。だって「7th」は料理のおいしい普通の喫茶店だから。特殊と言えば、来客は女性がほとんど、という偏った客層くらいではなかろうか。


 そしてもう一つの条件は、食事がおいしいか否か、だ。まずい飯なら二度と食べたくない、二度と店にも行きたくない、という主張だ。

 もちろん文句なしでクリアしたとも。だって「7th」は料理のおいしい普通の喫茶店だから。


 僕はてっきり「全部おごり」という条件も付くかと思ったが、それはいらないと言っていた。払う価値はあるから、と。やったね店長! 瀬戸さん!


 まあそういうわけで、無事前原先輩は僕に協力してくれることになった。

 で、先輩は天塩川さんとは面識がないので、天塩川さんと同じ陸上部である後輩のメガネさん桜井を誘って、そこから天塩川さんを誘い出すという形になっている。

 だから、今日やってくるのは、天塩川さんと前原先輩と桜井の三人ということになる。キャンセルや変更のメールがなかったので、先輩はうまいこと段取りを取ってくれたのだろう。


 あとはその時を待つばかりである。





 梅雨の日以来、通り雨があったりしつつも快晴が多かった昨今、珍しく朝から曇っていた。灰色一面の空に、蒸されるような湿度の高い気温に、動かずともじっとり汗が吹き出す。

 だがこんな天気ごときで、今日の僕のテンションが下がるわけがない。

 油断するとスキップしそうなくらい浮かれていた僕には、今にも降り出しそうな空など、もはや運命のイタズラがイタズラしまくっちゃったりして最終的に僕と天塩川さんの相合傘で帰途に着くまで妄想することが可能! むしろ降れ! 逆に降れ!


 家から出て、店に行くまでの間、幸せな妄想に浸っていた。

 それはそれはもう、彼氏と別れて傷心気味の天塩川さんを僕が慰めてアレアレいつの間にか手を繋いで歩いちゃってるよ、みたいな妄想にね! 「雨に濡れちゃいますよ」みたいなことを言って肩がぶつかるほど身を寄せて歩くのも捨てがたいね! そんな妄想に浸ってたね!


 店に着く頃には汗だくになっていた。別に妄想で興奮しすぎたせいではない。今日は特に蒸し暑いからだ。

 浮かれながら制服に着替え、浮かれながらもう仕込みを始めている店長と瀬戸さんと十和田さんに挨拶し、「君、さすがに早過ぎるよ」という言葉とともにまず店の方に回された。

 時刻を確認すると七時四十分だった。

 店は八時からで、僕の入り時間は本当は八時半である。どうやら本気で浮かれすぎているようだ。でも浮かれる自分を自覚できても、抑えられないのだから仕方ない。

 自分でも正確に計れないくらいに、僕は天塩川さんのことが好きなのだろう。


 ……フラれるのがわかっているのに、なんだかなぁ。ほんとに侭ならないものである。





「あれ? 早いね」

「うわ早っ。どしたの? 時計見間違えた?」


 店にはC組のアイドルしーちゃんに激似の美女・生駒いこまみなとさんと、雷神を右手に宿す今時の女子高生・新島にいじま弥子やこさんが、着々と開店準備をしていた。誰一人客のいない店は始めて見る……あれ? いるじゃん客。いつものキャリアウーマン風の常連さんだ。


「じゃあ弥子ちゃん、あとよろしくね」

「うっす」


 生駒さんは僕が来たことをこれ幸いと、入れ替わるように厨房に行ってしまった。たぶん十和田さんのケーキ作りの手伝いに行ったのだろう。それが生駒さんの仕事らしいから。


「よしじゃあ一之瀬、まずテーブル拭いて」

「わかりました」


 浮かれながら新島さん指揮で開店準備を進める。まだ開店していないはずなのにすでに店内にいるキャリアウーマンは、湯気をくゆらせるコーヒーカップだけテーブルに置いて、クリアファイルを取り出し何かしらの資料に目を通していた。

 ――あとから聞いた話によると、この人は長くの常連さんで、時々開店前に来るのでこれくらいの融通は利かせているそうだ。ちなみにモーニングの注文はさすがに八時からで、今出せるのは飲み物だけである。


 そういえば僕が一番最初にレジ打ったのもこの人で、毎日見てる気がするなぁ、と思いながらその人の隣のテーブルを念入りに拭いていると、「そこのあなた」とその人に呼ばれてしまった。


「はい?」


 振り返り、改めて正面から見ると、……うーん、三十歳くらいの化粧美人である。切り揃えた前髪と後ろ髪……ボブカットって言うのか? きっちりと揃えられた隙のないヘアスタイルは、彼女の性格を現しているように感じられる。めっちゃ仕事できそうだ。


「ちょっと意見を聞きたいのだけれど。三分くれる?」


 非常に理性を感じさせる目が印象的だった。


「はあ、なんでしょう」


 話を促すと、彼女は手元の資料を見ながら言った。


「女性に対する白という色に、何を連想するかしら?」

「白?」

「ホワイトよ」

「女性に対して?」

「そう」


 女性に対して白を連想すると……うーん……無理に捻らずありきたりでいいんだよな?


「清楚とか清純とか?」

「なるほど。やはりそんな感じになるのね」


 なんか納得しているが。


「なんかのリサーチですか?」

「ええ。あまり詳しくは説明できないけれど」


 いや、別に詳しく聞きたいわけじゃないですから。ただ最低限理由がわからないとなんか嫌ってだけで。そうか、何かしらのアンケートだとでも思えばいいのか。


「それで本題なんだけれど。女性の白は清楚、なら男性の白は何かしら?」


 え?


「男の白ですか?」

「そう。清楚って感じじゃないわよね?」

「まあ……そうですね」


 つか男の清楚ってなんだよ。なんか気持ち悪いよ。そういうのはしーちゃんくらいしか認められないだろ。


「えっと……清潔とか、さわやかとか?」

「ふむ、なるほど」


 キャリアウーマンは、書類にペンを走らせる。うわ……すげー真面目に聞いてる。


 ヤバイ

 なんかヤバイ。

 今なんか、この人に対してすげーボケたい。

 すげーボケたくてうずうずしてきた。

 言ったら怒るかな?

 怒りそうだよなー……かなり真面目そうだもんなー……

 でもすげー言いたいわー。言ってやりたいわー。


「他には何かあるかしら?」


 ――あ、ダメだ。


 僕は己の欲求に勝てなかった。

 浮かれているせいだろうか? それともこれも八十一高校に通ったことによる弊害だろうか?

 どちらにせよ、僕の口からは自分でもわりと衝撃の言葉が、すでにポロリしていた。


「ブリーフですね」

「……は?」


 隙のないキャリアウーマンさんは、まるで隙だらけで少女のようにきょとんとして僕を見た。


「男の白はまごうことなくブリーフですね。それ以外考えられません」

「…………」

「女性の白は清楚。男の白はブリーフ。これがきっと男女の格差というやつです」

「…………」


 …………


「……ぶはっ」


 まだ客も入っていない、BGMも流していないという開店前の静かなこの時。どうやら聞こえていたらしく、少し離れたところにいた新島さんが吹き出した。


「……ブリーフ……」


 うわ、彼女の顔が徐々に険しくなっていく。やっぱ怒ったか?


「盲点だった……まさかそんな意見が出るとは……」


 どこか痛いところを堪えるかのようにぎゅっと眉を寄せると、彼女は堅く目を瞑り目頭を揉む。


「……男のイメージカラーに白は相応しくないかもしれない……また練り直しか……」


 あれ? なんか、予想外の反応が……


「あの」

「貴重な意見をありがとう。もういいわ」

「いえ、その、今の冗談――」

「静かに。話しかけないで」


 そう言われちゃうと、もう何も言えないわけで。

 ……なんだか冗談言ったばかりに彼女の仕事を増やしたみたいで、すごい罪悪感が……でもこの様子だと、仮に「冗談です」と言っても「たとえ冗談でもその意見が出たことに違いはないわ」とか言いそうな雰囲気も感じる。だってこの人すげー真面目そうなんだもん。


 よし、お詫びにいつものモーニングのソーセージ一本増やしてもらうよう店長に言っておこう。





 朝からそんな一悶着があったりなかったりしつつ、開店準備を整えて店を開けた。

 いつものヒーリング系のBGMが流れ出し、今日も「7th」の一日が始まる。


 でも、今日はいつもの一日ではなかった。





 厨房でひたすら野菜の皮を剥いて仕込みを手伝いを終えると、僕は再び店の方へと移動した。

 例のキャリアウーマンはすでに帰っていた。店はがらがらで、新島さんが暇そうに何も入っていないレジ横のショーケースを拭いていた。


「珍しいですね」


 この時間、少ないまでも何人かは入っているのに。しかし今現在客は0である。


「そーね」


 新島さんは暇そうにそう答えた。耳元で「ブリーフ」と囁くと「やめろ」と言いながら吹き出した。

 一緒にショーケースを乾拭きしつつ、のんびり言葉を交わす。


「一之瀬、明日までだっけ?」

「そうですよ。今日、洋子さんが大学の合宿から帰ってくるはずです」

「へー。長いようで短いね、一週間って」

「寂しいですか? 僕がいなくなると寂しいですか?」

「寂しくはないけど唯一の後輩だったからね。あーあ、また来週から下っ端に逆戻りか」


 どうやら新島さんが、ここでのバイト暦が一番浅いようだ。ちなみにバイトで一番長いのは生駒さんらしい。


「一番フレッシュってことですね」


 僕的にフォローのつもりで言ったのに、新島さんから「なんか一之瀬って時々やけにおっさん臭いこと言うよね」という不本意極まりないお返事を賜った。失敬な。


「マジ先輩マジ俺そういうのマジアレだから。マジそういうアレなこと言われっとマジアレだから」

「お、おう。……チャラ男っぽいしゃべりやめろよ。苦手なんだよそういうの」


 奇遇である。僕も苦手だ。

 なんだかんだで、ここのスタッフとゆっくり話す機会がなかった。あったのは店長・遠野崇さんくらいなものだったような気がする。どこかゆるキャラを思わせる僕の教育係・熊野くまの菊子きくこさんも、しーちゃんに似ている美女・生駒さんとも、雑談する機会は全然なかった。超強面のパティシエ・十和田冬さんとは昨日の朝くらいしか接点がなかったし。

 やっぱり強いて言うなら、店長と、悪メンシェフの既婚者・瀬戸せと孝弘たかひろさんとよく話したような気がする。まあ働きに来ているのだから、早々話してばかりというわけにもいかないが。


 新島さんと掃除しながらのんびり話していると、続々とケーキが焼きあがり、ショーケースに納められていく。


「さすがになんかおかしいな」


 新島さんはケーキを並べながら誰に言うでもなく呟いた。

 十時を回っても、客が一人も来ない。

 僕が「どういうことか」と問うと、平日の朝ならともかく、現在夏休みという状況で、かつ土曜日という本日。土日祝日は朝から結構忙しいんだよね、と新島さんは経験談を語った。


「確かに変だな」


 仕込みはすでに終わっているらしき厨房から、瀬戸さんがこちらの話に入ってきた。ちなみに店長は休憩室を兼ねた事務室で事務処理をしているため、ここにはいない。


「ケーキが並ぶ頃には、平日だって何人かは入っているもんだが」

「そうっすよね。なんだろこれ。瀬戸さんも経験ない?」

「ないな。ここまで暇なのも珍しいよ」


 そうか、こういう現象は客の多い「7th」ではかなり珍しい……というか、ほとんどありえない事象らしい。


「近所で何かあったんじゃないですか? 事故とか」


 僕が言うと、二人は「ああ、それはあるかもな」と頷きあった。そういう外的要因を考えるほど、この状況はありえないのだろう。

 どうせ客もいないのだから構わないだろう。その証拠に、僕が「ちょっとその辺見てきますね」と店を出ることを告げると、二人は止めなかった。





 外に出ると、大変なことが起こっていた。

 いや、正確には、「起ころうとしていた」と表現するべきか。


 僕がそれを見た時、二日前に新島さんが「嫌な予感がする」と言っていたことを即座に思い出した。


 そしてそれが当たっていたことを、即座に理解した。





『愚裏頭裏威』


 なんかもう、読めない感じの当て字な文字が刺繍された上下あざやかなピンクの眩しいほどに派手な服……うん、その、僕はマンガくらいでしか見たことのない、なんだ、……うん、どう見ても特攻服って感じのアレに身を包んだ十数名の女子たちがいた。


 え? あの……レディースって人たち?

 え? 何? 何事?


 顔を見せた僕に、そのレディースたちの刺すような視線が集まる。全員僕と同年代くらいのはずだが、異様な出立ちのせいか特攻服と一緒にまとう雰囲気の差か、非常に異質なものに感じられた。

 そんな人たちが、新八十一アーケード街の十字路からややこちら側に逸れた……ほとんど「7th」の裏口付近にたむろしていた。数は、えっと、十四、五人くらいだ。

 そして全員がこちらを見ていた。


 こちらを、見ていた?


 僕には見られるような心当たりがないし、何より、反対側からも異様な視線を感じて、僕はゆっくりと反対側――レディースたちの対面側を見た。


 ――Oh!! パンクス!!


 そこには基本的に黒のレザーパンツで上は自由、でも軒並み頭は赤だの青だの黄だの派手にキメているという、主にハードな音楽を好みそうな集団がいた。こちらは男女の集合体で、正確な数はわからないがレディースの人たちよりは数名多いように見える。


 え? 何これ?

 もしかして朝っぱらからレディースとパンクスが「7th」を挟んで睨み合っているのが、客が来ない理由なの?

 てゆーかパンクスはまだいいとして、暴走族系のヤンキーってまだいたんだ……なんだか「さすがは八十一町」とでも言いたくなる。もちろん皮肉だっ。





 これは下手に触れない方が無難だな、と思い顔を引っ込めようとした僕は、ふと気付いてしまった。


 恐らく対立しているチーム同士の睨み合い。朝っぱらから。

 そのせいで道を塞いで、客というか通行人の妨げになっている現状。朝っぱらから。


 ――このまま睨み合いだかケンカに発展だかすると、僕の大事な天塩川さんの来店に関わるのでは?


 ケンカになれば当然誰かが通報し、警察がやってくるだろう。というか今現在モロに影響を受けている「7th」が通報するかもしれない。

 そうなれば、なんやかんやで事情聴取とかされるかもしれない。それどころかこんなところで暴れられたら、店に実害さえ出るかもしれない。窓とか割られるかもしれない。そうなれば営業どころではない。


 いや、たとえ実害が出ないとしてもだ。

 こんな事件があったような場所に、こんな揉め事があった直後に、九ヶ姫のお嬢様を連れてくるなど可能なのだろうか? 許されるのだろうか? 警戒心が強い人なら日を改めるのではなかろうか。

 考えすぎな気もするが、些細な不安要素さえ排したいというのが本音だ。


 てゆーかさ、なんで今日だ。

 なんで今日なんだよ。


 この一週間でもっとも大事な今日に限って、なんでこんなことになるんだ。





 「なんで今日に限って」と焦りもあるし、

 下手に関わると何されるかわからない彼女らに対する恐怖もあるし、

 営業妨害だバカ野郎ども、という憤りも感じるし。


 だが僕の選択はすでに決まっている。


 警察が介入する前に、ケンカが起こる前に仲裁して、解散願うのだ。





 僕が確実に天塩川さんに会うには、それしかない。


 くそ……やるよ。

 やってやる。

 やってやるよバカ野郎!


 八十一高校で一学期を無事に過ごしてきた僕をなめんなよ!











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