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なんか、先生ぽいかも

お久しぶりです!活動報告にあげていた通り、随分長い時間空けてしまいました(´;ω;`)

すみません!!!


待ってくださった方、読んでくださった方、どちらもありがとうございます!!(人*´∀`)。*゜+

(うんうん、みんな順調に魔法薬を作れてるみたいね)

私は一人で感心しながら教室を巡回していく。

シャルール君やレナーシェちゃん、ヴィアナ君はもう七変化に魔法薬をかけ後は魔力を注ぐのを待つだけの状態だ。

苦戦しているように見えるのはレナルド君やレティノーラちゃん、ルビネルちゃんだ。


「レナルド君はもう少し魔力の放出の仕方を意識してごらん」

「こうか…?」

「そうそう!」

フィナーズと一緒で魔法は苦手らしいが魔力量は人並み以上。魔力の扱い方を覚えればさらに剣士として上のランクに行けるはずだ。


「レティノーラちゃんはもう少し魔力を抑えてごらん。薬草たちが耐えきれなくて効果が薄くなっちゃってる」

「そうなんですの?…分かりましたわ!やってみます」

「うん、上手!そのままがんばれ!」

レティノーラちゃんは魔力を過剰にする傾向がある。魔法なら問題はそこまで無いけど、錬成術では素材が耐えきれなくて効果が薄くなってしまう。

とても素直な子で飲み込みも速いので近いうちに克服するだろう。


「ルビネルちゃんも魔力を込めすぎかな」

「やっぱり…?先生みたいに上手くいかなくって」

ルビネルちゃんは聖水に対し魔力を込め過ぎのようだ。

「魔法は確かに魔力を込めるほど威力は強くなるけど、ちゃんと流れに沿わないと空回っちゃうのよ」

「なるほど…?」

ルビネルちゃんは目を閉じ意識を集中させる。

「聖霊よ、汝の力を我に恵み光を宿し給え…!」

先ほどよりも魔力がきちんと流れになり、魔法として完成されていく。

「出来た!…先生ありがとう!」

ルビネルちゃんは嬉しそうに向日葵のような笑顔を見せてくれた。


(ふふ、こうしていると先生をやっている自覚が出てくるわ)


ちらりとヴェルリアの方をみる。何やら聖水と睨めっこをしているようだ。

「どうしました…?」

「いや…どうも大陸級にはならなくて」

ちらりと鑑定してみると準大陸級だった。ヴェルリアは聖魔法の適性もあったから納得ではある。…これであれば十分なはずだけど。

「これでも十分ですよ?」

「…大陸級の方がいいんじゃないか?」

七変化は育てた者の魔力や意思により色んな効果を持つものに変化する。確かに上質なものであればある程効果の高い花になる。

「確かにそうですね…でも、先生は昔取り敢えず聖水を大陸級にして、素材も上質なものにして、魔力も最大限あげれば万事オッケーだと思って作ったら教室半壊させました」

「……」

ヴェルリアから半分呆れたような視線を向けられる。

「コホンっ…まあ、とにかく限度も考えないといけないということです…一応魔力を込めるのは外でしましょう」

「…なら、魔力の調整次第か…」

ヴェルリアは聖水を準大陸級のまま使うことにしたようだ。


「よし、じゃあ外に行きましょう」

どうやらみんな魔法薬を作り終わったみたいなのでそう声を掛ける。

おのおの返事をしつつ魔法薬を持って教室を出ていった。

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