第79話 誓約騎士団(5)
「お前は誰だ!」
ネビロスが倒れた俺の前に立ちながら悪魔に問う。
「言っても良いですけどどうせすぐ忘れますよ?死ぬんですから」
「忠告ありがとな。だが俺は決闘大会目指してやってんだ、そう簡単に死なねえよ」
ふっとネビロスは笑って悪魔をみる。
「そうですか。なら名前くらいは教えてあげましょう。私の名前はガラムです。ガラム・マリクスです。」
「セカンドネーム持ちだと、、、」
「そんなことも知らないで私に勝負を挑むなど愚の骨頂ですね。」
ガラムはそう言って一本の長剣を腰から抜いた。
「ちっ、、返り討ちにしてやる」
そうしてネビロスとガラムの戦いが始まった。
それは戦いではなくただの蹂躙であったかもしれない。
「かはっ、、、、」
戦いがはじまって3分も経っていないだろう。
ネビロスの下には赤く濁った水たまりが出来ていた。
もう意識もなくネビロスは崩れ落ちた。
「ネビロス!」
マリンが悲痛な叫びを上げる。
「蒼き我の魂よ、呼応せよ。楔を解き放って力を示せ。」
「エターナルブラスト!」
マリンはガラムに向かって渾身の一撃を放つ。
「その程度か、、、残念だ、、、」
そう呟いてガラムはマリンの砲撃を一太刀で消し去った。
「そんな、、、」
「次はお前か」
ガラムは一気にマリンに距離を詰める。
「させない!」
マリンを守りにレーシィとリュウが応戦する。
「叡智、永劫、神を殺す炎の剣よ。蓋世の剣し天に還せ」
「レーヴァテイン!」
レーシィは魔法で、リュウは身体強化で距離を詰める。
だが、魔法はガラムの一太刀で消え去り、リュウは剣を折られそのままガラムに貫かれた。
「ぎゃあーーー!!!!」
身体から剣を抜かれたリュウはそのまま倒れ込む。
俺が目を開けたときにはリュウの胴体が両断されてしまっていた。
「リュウ、、、、リュウ!!!!!」
怒りにまかせてガラムに突撃する。
「共鳴、、、」
俺の全身の魔力が増大する。
「俺はお前を許さない、、、、!」
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