表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ヒガンバナ  作者: あずきもち
第1章 ヒナクスダンジョン攻略編
15/98

第15話 マリンの苦悩(3)

「ふむ、大分良くなった、この一ヶ月での成長は著しいな」


「ありがとうございます!」


この一ヶ月間毎日、早朝にラビアさんと修行してきた。


修行から一週間たったころに憐也とダンジョンに潜ったら魔法の強力さに驚いていた。


「そういえば、君は守りたい仲間がいると言っていたね。」


「そうですね。頼りっぱなしだったので」


「ちなみにパーティメンバーの名前はなんて言うんだい」


「憐也と言います。」


「ほう、、、あの子か」


「しってるんですか?」


「ああ、上位攻略者の間では、五階層のボスをほとんど1人で倒した奴がいると。」


「噂になってたんですね」


「まあ、個人的に三階層で死にかけていた憐也を助けたこともあるしね。」


ラビアさんも憐也のこと知っていたんだ。


「あのとき、これ以上先はちゃんと対策しろといったが、パーティを組んでいたか。」


「でも、どうしてあのとき五階層にボスがいたんでしょうね」


「さあな、その辺はまだ分からない。うちも含めて大きいギルドが調査している。」


ダンジョンは何があるか分からないということを肝に銘じておかないと、、。


「よし、最後に少し威力の強い魔法を教えてやろう」


「ありがとうございます!」


もう憐也の足手纏いにはならないと誓った。

いつも読んでくださりありがとうございます!感想などコメントもお待ちしてます。気になる方は少し先までブログで公開してます。https://ray01blog.com 


もし知っている方が居ましたらスキル一覧を見やすくまとめる方法を教えてくれると嬉しいです!

下の方からいいねくれると凄く喜びます、、、!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ