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指輪の歌・後編

作者:あまちひさし
(前編より)
 受験を終えるまで少女との面会を控える決意をした小林だが、それがほどなく急逝した少女との永遠の別れとなる。
 小林は少女を失った悲しみ、苦しみに悶えながら、命の意味、死の意味、苦悩の中でも生きる意味を一人問い続ける。
 しかし、時が経つにつれて少女の記憶が鮮明さを失っていくことに焦った小林は、少女と触れ合った日々をいとおしむ余り、少女がこれ以上記憶から去るのを止めようと思い詰め、自らの命を絶つことを思い立つ。
 そんなとき、大きな何かの意志が示されたかのような光景を目の当たりにして、わずかに心がほぐれた際、少女と最後に交わしたことばを思い出し、それを自分の人格の中心に据えて生きようと思い直す。
後編
2014/12/29 18:48
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