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グリーンドラゴン

3トン半2台と、俺たちが乗るパジェロはグリーンドラゴンがいる森へと進路を取り、走っていた。


車から出るエンジン音はやはり異世界には似合ってない音を出しながら、進む。


すぐ、草原も終わり、目標の森へと近づいた。

車をゆっくりしたスピードにして、徐行する。

ある程度開けた場所に停車した。


「下車用意、下車」


「「「「下車用意、下車」」」」


次々と武装した少女達が3トン半から下車する。


作戦は任せてあるのでここからは彼女達に任せるだけだ。

小隊長がこちらを見てくるので一度首を縦に振ってやっていいと合図を出す。


皆が集まり、命令を受けている。


「目標はグリーンドラゴン、現在行方は知れず、まずドローンにより偵察を行い、発見後これを火力を持って殲滅する。1班は橘2尉、2班は橘曹長の指揮下の元行動するように、何かあればすぐ小隊長報告すること。以上、総司令官のため全力を持って目標を掃討する!」


少女とは思えない激を飛ばし、士気を上げる。

数人だけドローンを飛ばし、他は茂みに潜む。


ドローンは森をどんどん進んでいく。

画面には狼や猪、兎などの魔物が映るが肝心のグリーンドラゴンはまだ見つかっていない。


それから10分ほどして報告が入る。


「隊長目標を発見しました。ここからおよそ南に700m程です」


「了解だ。小隊前進する。前へ」


グリーンドラゴンを発見した小隊は速やかに目標に向かい前進する。


途中魔物に遭わないよう慎重に行動しているおかげか、グリーンドラゴンまでの間、魔物と遭遇することは無かった。


前進していた小隊は茂みに身を隠しながら停止する。


目の前にはグリーンドラゴンがとてつもない鼻息を立てながら眠っていた。


「目標を確認。合図と共に一斉に射撃を開始せよ。」


小隊が戦闘準備に入る。


「撃て!」


合図と同時に一斉に89式が火を噴く。


「ぐ、グォン??」


グリーンドラゴンも流石に気づき戸惑っている。

があまり効いているようには思えなかった。

緑に光る鱗が5.56mの弾を弾いている。


「頭を狙え!」


小隊も効いていないことを確認し、狙いを頭にする。


流石に頭の鱗は弱いのかグリーンドラゴンは後ろに下がる。


「このまま畳み……まて小隊下がれ!」


グリーンドラゴンは口に何やら収集させたかと思うと何かを吐き出した。

名前をつけるならドラゴンブレスだろう。

その攻撃が小隊を襲うが、小隊長の咄嗟の判断により、全員射程外に退避することが出来ていた。


「無反動行きます!」


一人の隊員から無反動が発射される。

それは真っ直ぐにグリーンドラゴンの前足に直撃した。


無反動の威力は流石のドラゴンにも効き、前脚は吹き飛んだ。


「一気に畳み掛ける!」


その合図とともに、小隊による一斉火力攻撃が行われ、グリーンドラゴンは徐々に体力を失い、そしてその巨体は地面にひれ伏した。


「目標の討伐を確認。作戦終了、目標を回収後撤退する」


見事彼女達はB級グリーンドラゴンを討伐した。

ドラゴン討伐を可能とした小隊。これを見て確信する。

さらなる敵が出てきても火力において心配は無いと、無反動でドラゴンの足を吹き飛ばした時そう思った。


グリーンドラゴンを7トン半に乗せてもらい、俺はそれを収納する。


俺たちはこれを持って帰るが、彼女達にはここにいてもらうのがいいだろう。


俺は彼女達の前に立つ。


「よくやってくれた。君たちの結果のお陰で、異世界自衛隊がこの世界で通用することが充分にわかる結果となった。今日はこの場で宿営し、十分に休憩をとってくれ。後日、ここにくるまでは解散とする。以上」


「総司令官対し、かしら~中」


再び敬礼を受け、俺は二人を連れてダンバの街へと帰還した。

明日も2話投稿……ストックピンチ地道に毎日投稿できるようにがんばりゅ


新作も書き溜めていきます


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