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序.配役や登場人物等の紹介


 本章では説明のみでゲームは進まないので、読み飛ばしてもらったりザッと流し読みしてもらうだけでもOKです。

 あと矛盾とか視点抜けているところとかあるかと思いますがご指摘あればください。でも細かいこと気にするとハゲますよ。



〈人数と配役〉

12人村で最も基本的と思われるルールの中から選びました。妖狐に慈悲はない。

(占い師1、霊能者1、狩人1、狂人1、人狼2、妖狐1、村人5)



〈細かい設定〉

・一日目夜は村長が噛まれる。サヨナラ。村長が役職を持っていた可能性もある。

・初日占い……ランダムで「人間」を一人把握できます。二日目以降は自分で占い先を決めます。

・狩人が連続で同じ人をガード……だめです。

・村人が嘘をつく(嘘の役職を言うなど)は最終日以外だめです。嘘ヨクナイ!

・人狼トーク……人狼二人は、夜の時間に自分達だけで会話できます。

・狂人……狂人は人狼が誰か分かりません。人狼も狂人が誰かは分かりません。

・処刑時の投票先……公開。全員に分かる。


 人狼はルールを守って楽しくしようね! ケンカヨクナイ!



〈登場偉人〉

 雑な説明と共に紹介します。本当に偉いかどうかは微妙。

1ニーチェ……過激な論が多いが大学の講義では声が小さかったというイキりくん。

2ソクラテス……誰にでもマウントとりおじさん。

3プラトン……イデア論おじさん。レスリングも強い肉体派哲学者。

4ウィトゲンシュタイン……どうしてもカバがいないか気になるおじさん。

5デカルト……我思うゆえに我ある人。

6キルケゴール……14歳の少女にガチ恋したストーカー。けどイケメンだったので許された。

7フロイト……「夢に傘が出た? それは男性器の暗示ですね間違いない」

8与謝野晶子……平等とは何たるかを知る真のフェミニスト。

9ハイデガー(村長)……20世紀哲学に大きく貢献しながらもナチ、誰かが来たようだ。

10カント……毎日同じ時間に散歩するおじさん。

11ガンディー……非暴力不服従おじさん。

12高校生(村人)……主人公。ゲームに巻き込まれた高校生。


 ゲームの進行は基本的に高校生、役職「村人」の視点で進めていきます。



〈各役職と陣営の簡単な説明〉

 人狼のルール知りません! という方向けです。知ってる方は鼻でもほじりながら読んでね。


・勝利条件

村人陣営……昼に話し合い、人狼を全員処刑すること。(所属:村人、占い師、霊能者など)

人狼陣営……人を噛んでいき人狼と村人陣営の人数を人狼以下にすること。(所属:人狼、狂人)

妖狐陣営……村人陣営か人狼陣営が勝利したときに生き残っていること。とにかく生きるんや。(所属:妖狐)


・各役職が夜にできること

 夜の時間は各自が自由となり、役職に応じて行動がとれます。悪いことし放題!


村人……特になし。一人で推理するのみ。つまらないと言われがちですが筆者としては好きな役職です。


占い師……一人指定して占いうことができる、村人陣営のキーパーソン。占い結果は人狼なら「人狼」、それ以外なら「人間」と出る。


霊能者……直前の昼に処刑された人物が「人狼」か、それ以外の「人間」かを知ることができます。


狩人……武器を持っていて、自分以外の誰か一人だけ指定して守ることができます。守られた人は人狼に狙われても生き延びることができます。なんで自分は守れないの? 大人の事情です。


狂人……狂ってしまったので人狼の味方をする人間です。人狼陣営が勝利すると一緒に勝利できます。占われても「人間」としか出ないので強気に嘘がつけます。やったね!


人狼……ゲームの花形。狼の姿に変身して一人殺害することができます。また、人狼同士は秘密の会話をして作戦を練ることができます。


妖狐……特にありません。素早く動いて人狼の襲撃を回避できる(という謎のロジックがある)ので、人狼に襲われても死にません。しかし妖怪なので占われると死んでしまいます。これを「呪殺」されるといいます。

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