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私の知らないところで私は誰と会っているの?

作者: 七瀬
掲載日:2020/01/03





___私は最近、朝目を覚ますと?

昨日の記憶の半分以上、思い出せないの!




・・・朝起きて、仕事に行って、そこから、、、?

記憶が全くなくなるのよ!


___私は、何処で誰と何をしているの、、、?






___たまに、見知らぬ人に街で声をかけられてこんな事を言われたわ!


『___麻理菜ちゃん? 久しぶりだねぇ~あれから、、、どうだった?

ちゃんとあの後、家に帰れたの?』

『___えぇ!?』

『___俺の事! 覚えてない? 笹倉 憲利だよ! ほら? ちゃんと

俺の顔を見てよ!』




___その男性ひとは、私に近づいてきて、私にその男性の顔を

見せてきたのだけど、、、? まったく私の知らない人で...。


『___なんだよ! 麻理菜ちゃん、俺の顔も覚えてないのかよ! 

まあ~随分と! 酔っぱらってたからな~仕方ないか! じゃあ、また

連絡するよ! じゃあね!』

『___えぇ!?』




___私、あの男性ひとに連絡先まで教えているの?


しかも、、、? 

私に声をかけてきた男性ひとは私の名前じゃない名前で呼んできたわ!

私の知らないところで、私が何をしているのか不安で仕方がないのよ!






___それからと言うモノ。

ずっと、私の知らない人から街で声をかけられるようになったのよ。


『___ユキ! こんなところで何してんだよ! 台湾に移住するって

言ってただろう! 僕はだから、キミの事を諦めたのに、、、。』

『___えぇ!? 台湾に移住? 何を言ってるんですか?』

『___キミが僕のプロポーズを断って! 台湾で大きな仕事を任せら

れたって言うから! だから、、、僕は...。』

『___いや、えぇ!? わ、私がですか? 誰かと勘違いしてませんか?』

『___いや! キミだよ! どうしちゃったんだよユキ!』

『・・・私、ユキって女の子じゃないです!』

『___えぇ!? 今更何をを言ってんだよ!』

『・・・・・・』





___ある時は?


『___カリナ! アンタ、わたしの男を寝取ったでしょ!』

『___えぇ!? どういう事ですか?』

『___碧斗から聞いたわよ! “カリナと寝たって!”』

『・・・私! そんな事してません!』

『___いい加減にしてよ! ひとの男を寝取っといて! まだ、しらばくれる

つもりなの? 今日こそは、許さないわよ!』


【バチッ】


『___痛っ!? 私が、あなたに何をしたって言うのよ!』

『___このアバズレ女! アンタの事、信用してたのに、、、。』

『・・・・・・何がどうなってるのか、私にはサッパリ、』

『___もう、碧斗に近づかないで! いいわね!』

『・・・・・・』



___急に、知らない女性ひとからビンタをされる。

私には、身に覚えがないのに、、、。






___それからというモノ。

街で出会う人、出会う人に私は声をかけられては、、、?

身に覚えのない事を言われるのよ。





・・・そして、遂に恐れていた事が起きたわ!


『___スミマセン!』

『___えぇ!?』



___スーツ姿の20代前半ぐらいの男性と30代半ばの男性が

私に、声をかけて来たの。


『___実は? 私どもは、“こう言うモノです!”』

『___探偵ですか?』

『___あぁ、はい! 実は、あなたをずっと探している方がおりまして。』

『・・・私をですか?』

『___はい! その方と一度! 会ってもらえますか?』

『・・・その方とは? どんな方なのでしょう?』

『___写真がありますが、見られますか?』

『___はい!』




___私は、30代半ばの探偵から写真を見せられたのだけど、、、?

全く、写真に写っている人に身に覚えがないのよ!


『・・・この方って? 私の事を知っている人なんですか?』

『___えぇ!?』

『___あなたの“旦那さん”だという方ですよ。』

『・・・えぇ!? 私の旦那? 私! 結婚もしていないんですよ!』

『___それは! おかしいですねぇ~ その方からこんな写真も見

せてもらっていますが、、、?』




___そういうと?

探偵は、別の写真を私に見せてきたわ!


・・・そして、私は見てびっくりしたの!

確かに! その男性ひとと私が二人横に並んで婚姻届を持っていたのよ!

凄く、写真の中にいる私は、幸せそうに笑っていたわ!



・・・それでも。

『___スミマセン、私には身に覚えがないんです!』

『・・・そうですか、分かりました! 相手の方には、そう伝えておきます!

今日は、ありがとうございました。』

『・・・い、いえ、』






・・・私は、私の知らないところで何をしているの?

私の知らないところで私は誰と会っているの?




___私は毎日、朝起きるのが、恐怖で怯えているわ!

私は、一体!? どうなってしまったの、、、?





最後までお読みいただきありがとうございます。

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