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第一部 エピローグ

初めての投稿です!

 




「…ここはどこだ?」

 目が覚めると見たこともない真っ白い空間が目の前に広がった。


「気がついたかな?」

 背後から声が聞こえた。

 振り返ってみたが誰もいない。


「…誰だ。」

 見知らぬ場所にどこからか聞こえる声、かろうじて出たのが恐怖に押しつぶされそうな細い声。


「君は救世主として私らが呼んだんだがどうにも弱くてね。 このまま還すわけにもいかないからとある場所に送ろうと思うんだ。」

 救世主?呼んだ?送る?いろいろありすぎて訳がわからない。


「とある場所とはどこなんだ? てか呼んだのそっちなのに勝手すぎない?」


「まぁ、申し訳ないと思ってるが命令なんだ。」

 そう言うと体が光り始めた。


「転送魔法だから体には支障を来さないから安心して。」


「待ってくれ、まだ聞きたいことが。」

 いろいろ聞きたいことがあるんだよ。

 ここに呼ばれた理由とか。


「もう時間がないしいつかね。」

 足元から徐々に消えてゆく。



「…君が生きてたらね。」

 誰もいない空間に冷たい声が響いた。







呼んでいただきありがとうございます!

なるべく早く投稿したいと思います!

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