間話 キサラの初めて
この回は暇つぶしがてら書いたものです。
なので、暇つぶしにでもお読みください。
こんにちは、綾辻キサラです。
僕はこちらの世界に来てから色々困ったことがありました。
例えば3日目の夜…
「あ、剛気!トイレ行こう。」
「ああ、いいぜ」
トイレ
「あ、そう言えばカード見た?」
「いんや、まだ見てない。」
「そっかぁ…あ、あれ?」
「どうした?」
「あ、いや…じゃなくて!!! 今は女だった!」
「ああ、そうか…そう言えば…!!!」
「あ、み、見るなぁ!」
「付いてねえ…!」(たらたら)
あれ?剛気の鼻から赤い雫が…
「ご、剛気!鼻血!」
「あ、ああすまねぇ…」
「もう、剛気のエッチ!」
「なっキサラがトイレ行こうだなんて言うから…」
ドタドタバタバタ
「…ん、なんだ?」
「さぁ…」ガチャ!
「大丈夫ですかぁ!?」
「うお!」
「何事?」
何か騎士さんが来た…
「なっ!き、貴様!」
「な、なんだいきなり…」
「このような場所におなごを連れ込むとは!」
「ま、待ってくださ…(ガチャ!)「どうなさいました!?」」
「あ、いや…別に…」
「な!貴方はなぜこのような所にいらっしゃるんですか!」
メイドさんまで来た…
「いや!別に俺は…」
「問答無用!お前を連行す…「し、失礼します!剛気、行くよ!」…ま、待て!」
キサラの部屋
「はぁ…」
「大変だったね…」
「まったくだ。」
「ご、ごめん!」
「あ、別に責めてる訳じゃ…」
「…本当に?」
「ああ、本当だ。」
「…でもごめん、やっぱり僕が気を付けていれば良かった。」
「キサラ…」
バァン!ガッシャーン!
扉がふっ飛んだ!?
「きぃちゃん!」
「キサラくん!」
「ひよ姉、亮も…」
「キサラくんが痴漢にあったって聞いて、大丈夫?」
「きぃちゃん、誰にヤられたの?」
……はい?
「そんなことないけど…」
「え?さっき騎士さんが襲われているって言ってたよ。」
「それは勘違いで…」
説明中………
「剛気?」
「剛ちゃん?」
あ、何かヤバイ…
「あ、あれ~?」
「お、おい…二人とも、落ち着いて…」
「きぃちゃんを襲うなんていい度胸…」
「日和さん、そっちに回ってください。挟みます。」
「うん、分かった…ジ〇ニー狩りだよ!」
「ギャアアアアアァァァァァァァァ…」
…と、こんな事があって大変だった。
もちろん、剛気の息子は無事だった…が、部屋が滅茶苦茶になったので変えてもらいました。
次回は、4日以内に投稿します。