表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/11

間話 キサラの初めて

この回は暇つぶしがてら書いたものです。

なので、暇つぶしにでもお読みください。

こんにちは、綾辻キサラです。

僕はこちらの世界に来てから色々困ったことがありました。


例えば3日目の夜…


 「あ、剛気!トイレ行こう。」

「ああ、いいぜ」


トイレ


「あ、そう言えばカード見た?」

「いんや、まだ見てない。」

「そっかぁ…あ、あれ?」

「どうした?」

「あ、いや…じゃなくて!!! 今は女だった!」

「ああ、そうか…そう言えば…!!!」

「あ、み、見るなぁ!」

「付いてねえ…!」(たらたら)


あれ?剛気の鼻から赤い雫が…


「ご、剛気!鼻血!」

「あ、ああすまねぇ…」

「もう、剛気のエッチ!」

「なっキサラがトイレ行こうだなんて言うから…」

ドタドタバタバタ


「…ん、なんだ?」

「さぁ…」ガチャ!

「大丈夫ですかぁ!?」

「うお!」

「何事?」


何か騎士さんが来た…


「なっ!き、貴様!」

「な、なんだいきなり…」

「このような場所におなごを連れ込むとは!」

「ま、待ってくださ…(ガチャ!)「どうなさいました!?」」

「あ、いや…別に…」

「な!貴方はなぜこのような所にいらっしゃるんですか!」

メイドさんまで来た…


「いや!別に俺は…」

「問答無用!お前を連行す…「し、失礼します!剛気、行くよ!」…ま、待て!」


キサラの部屋


「はぁ…」

「大変だったね…」

「まったくだ。」

「ご、ごめん!」

「あ、別に責めてる訳じゃ…」

「…本当に?」

「ああ、本当だ。」

「…でもごめん、やっぱり僕が気を付けていれば良かった。」

「キサラ…」

バァン!ガッシャーン!


扉がふっ飛んだ!?

「きぃちゃん!」

「キサラくん!」

「ひよ姉、亮も…」

「キサラくんが痴漢にあったって聞いて、大丈夫?」

「きぃちゃん、誰にヤられたの?」


……はい?


「そんなことないけど…」

「え?さっき騎士さんが襲われているって言ってたよ。」

「それは勘違いで…」


説明中………


「剛気?」

「剛ちゃん?」


あ、何かヤバイ…


「あ、あれ~?」

「お、おい…二人とも、落ち着いて…」

「きぃちゃんを襲うなんていい度胸…」

「日和さん、そっちに回ってください。挟みます。」

「うん、分かった…ジ〇ニー狩りだよ!」

「ギャアアアアアァァァァァァァァ…」


…と、こんな事があって大変だった。

もちろん、剛気の息子は無事だった…が、部屋が滅茶苦茶になったので変えてもらいました。

次回は、4日以内に投稿します。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ