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第1話 異世界あるあると驚愕

おはこんばんにちは

 そして、光が鎮まるとそこは神殿のような場所だった。周りには29人のクラスメートと岩国先生、そしてひよ姉がいて

 …極めつけはその更に周りを取り囲んでいる法衣を纏った人達と「よくいらっしゃって下さいました、勇者様方!」ドレスを着た綺麗な女の人が居た。



 「はっ?勇者?なんだそれは?」…この?マークが多いやつはクラスの二大イケメンの一人、宇佐美うさみ 英介えいすけだ。

でもこのイケメンなんて、無駄に正義感が強いわ、何かと絡んでくるわ録なことはない…天井もたっぷr「それ以上はイケナイ! それに意味がわからないよ?」


勿論、もう一人は亮だ。「フフ…」『ウゼェ!!!』(クラスの男子一同)



 「気を取り直して、ここはどこですか?」

「ここはユースベイルと言う世界のロリターノ王国です。」


 その時誰かが呟いた…「ロリータの王国?」 『ぶふっっっっ!!!!!!』(クラス一同)

「失礼ですぅ!取り合えずついてきて下さい。」

「どこへ行くんじゃ?」と岩国先生「逝く?」と剛気 (サクッ)

「馬鹿剛気…」と僕…あれ?なんか声が更に高くなってる!!?すると皆の視線が僕に


 …「女!!?」「胸が!!?」「でけえ!!?」「うそっ!キサラくん…」「アダムがイヴに…」「きぃちゃん…」更に剛気や亮までもが「キター!!!」「やっぱりね…」…何がやっぱりだコノヤロウ…


 僕は自分の胸を見てみる…Wowでけえ……なんと!僕の胸板がメロンになっていたのだ…とそこに誰かの手が伸びてきた…(モミッ)

「アァンッ」(バタバタバタ)クラスの男子が前屈みで鼻を押さえ、何人かが倒れたのだった。


 (モミモミ)「やっアッ」「最高じゃの「いい加減にしろ!(ゴスッ!)…ぐぺっ」岩国先生だった。



 「ありがとう剛気…(上目遣い)」 「おっおう!(〃〃〃〃)」何故か真っ赤になってそっぽを向いてしまった。


 所変わって大きな広間、前には壇がありそこには金銀宝石があしらわれたごってりした椅子が一つ、そして周りには槍を持ち帯剣した兵士達…


 「国王陛下のお成りぃ~!」脇にある扉から一人の髭を蓄えたオジサンが出てきた。


 「よくぞ参られた勇者達よ、ワシはここロリターノ王国、国王エレクサンドル・ディル・ロリターノじゃ。」『プッ』

「なんだ貴様等!」といきなり兵士の一人が槍を向けてきた

 「まあ待て、彼等は国賓なるぞ!」「ハッ!」ゞ 『おお…!!』「…話を進めるぞ…」以下略



 話をまとめると次の通りだ。


 気づいているかもしれんがここはそなた等の居た世界では無い。 帰れるんですか? 方法はない…

ここで半分がorz 半分が喜びの舞いを披露した 僕は勿論前者だ。


 何故喚ばれたんですか? 隣の大陸の魔王と配下の魔人達を倒してほしい。

 …とのことだった。


 「わかりましたっ任せてください!」とクラスのリーダー的な奴が馬鹿なことを言い出した。(宇佐美ではない)


 「おぉ頼もしい限りじゃ…しかし他の者達は「問題ありません。皆、やるよな!」「おう! 勿論よ! やってやる!(リーダー的な奴の取り巻き)」そうか、それは心強い」


 ここで僕は手を挙げた。「待ってください!」 

…「何じゃ?」

「あの…僕達は違う世界のここ70年ほど戦争など起こっていない国から参りました。」

「ふむ、それで…」

「おい綾辻!」(リーダー的な奴)「黙らんか!」(岩国先生)

「なので、戦えるとは思えませんし、倒すと言うのが殺すことなら僕達にはできません!」と僕、 言い切ったぜ。

 何かリーダー的な奴と取り巻き達が睨んできたが無視だ無視…


 「ほう…そうか、では一週間以内にどうしたいか決めてくれ。その間は王宮の書庫なども自由に使ってくれ。」

「それともう一つ」

「申してみよ」

「僕は男なのですが召喚されたら何故か女の身体になってしまったのですが、何故でしょうか?」

「男!!!?」

めっちゃ驚いてる…


「司祭達よ、どういう事じゃ!」

「いえ、わかりませ「失礼します!」…」

「何事じゃ?」

「例のものが届きました。」

「例の物とな?」

「陛下、ステータスカードに御座います。」

「ほうそうか、なら早速勇者達に配ってくれ。」

「ハッ」 

ステータスカードは手のひらサイズのカードだった。

「それに血を垂らしてくれ。」と周りの兵士達がナイフを渡してきた。(スパッ)「っ痛…」



 「して、皆なんとでた?」

「よっしゃー!」リーダー的な奴が騒ぎだした。

司祭の一人が近寄ってなにかをしたら皆の目の前にウィンドウが現れた、そこには

 岸和田きしわだ 颯太そうた

職業 勇者

スキル 光の魔法 剣術

称号 異世界人 光の勇者

 と出ていた。するとそのリーダー的な奴こと岸和田がこっちにどや顔してきて、「お前はどうだったんだよ!」と言ってきた。


 僕の所に司祭がやって来るとカードに手をかざしてオープンと唱えた。


 『エッ!!!』 綾辻 姫沙羅 真名[キサラ=エルセオラ]

職業 聖女

スキル 光魔法 聖術 精霊魔法 剣術

称号 異世界より戻りし姫君 光の聖女

加護 武神 剣神 魔神 美神

ありがとうございました。

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