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首席の生徒
入学式……俺はこれから待っている学生ライフに大きな期待を持ち、心が高揚していた。
「新入生代表挨拶……カワイモナ」
「はい」
その時、俺は瞬時に様々な感情が湧いた。
(好きな子が同じ学校にいる!!)
(頭が良いなんて初めて知った……)
(喋れるんだ……声、初めてきいた!!え……可愛すぎるだろ)
そして、複数の感情に1つの結論が出た。
『俺って彼女のこと何もしらなかったんだ……』
入学式が滞りなく終わり、校庭に集まりそこでクラスが発表された。俺は、1年A組だった……そして、彼女も1年A組だった……




