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始まりの日・・・理不尽の始まり

死んだ、とりあえず死んだ。

死因はエナジードリンクの飲み過ぎか、不摂生、もしくは過労だろう。

やはりコンビニ食での生活は体に悪かったか・・・


まぁ、悩んでも仕方がない。


気が付くと何もない白一色の空間にいた。

自分以外誰もいない。いつから居たのか、どれくらい居たのか、それすらもわからない。


けれど、その場所を僕は知っていた。

その状況を受け入れていた。

携帯小説で読んだコトがある、異世界転生ってやつだ。


とりあえず、女神様出て来ないかなーなんて思ってると体が突然光りだした。


「なんだ、どうなってる!?」


ーートリアエズセカイニホウリダシマスーーー

ーーナントナクテキオウシテーーーーーーーー

ーーナントナクイキノビテクダサイーーーーー


「は!?」


え、特別なスキルとか生まれ変わるとかじゃないの!?


ーー3ーー

ーー2ーー


「ちょ・・」


ーー0ーー


気がつけばそこは異世界でした・・・・はぁ・・






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