表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
9/46

京都に集合ー9

「オービューティフル!マイフェアレディ。

さ、早く輪の中に入って」

ナセルが言った。


「今四人で空港でやったように右手に石を握り締めて

ナムストーンをやったんだけどぜんぜん浮かないんだ。

早くこの間に入って」


「OK!」

「せーの、もう一度。ナムストーン!」


みんなで唱和した。すっと30cmほど浮かび上がって

すとんと着地した。


「やはり5人じゃないとだめだな」

ケムンが言った。

「大声出してナムストーンと叫び続けてみようよ」


キーツがすかさず、

「そうだね、叫び続けてみよう」


みんなは大きくうなづいた。

せーのでみんなは大きく深呼吸して、

「ナムストーン、ナムストーン、ナムストーン・・・・」


10数秒がやっとだ。しかしその間は確かに宙に浮いて

いるような気がした。


どっと疲れて皆床にしゃがみこんでしまった。

ナセルは寝そべっている。オサムオサナイが言った、


「今日はもう休みましょう。長旅の疲れもあるでしょうから

シャワーを浴びてゆっくり休んでください。明朝9時から

明日一日かけて研究発表会をやりましょう」


みんなで叫んだ。

「OK!グッドナイト、ナムストーン!」


その瞬間、しゃがんだままみんなのからだが一瞬宙に浮いた。

寝そべったまま着地したナセルは頬杖であごを打った。

みんなの笑い声が大きくはじけた。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ