表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
39/46

天空2

まずキーツを銀閣寺で降ろす。

もう多くの人たちが町衆とは別に

続々と山道を登っていく。


キーツは「グッドラック!」

とって人ごみに消えた。

次は松ヶ崎だ。


かなりきついヘアピンカーブの手前で

ワゴンを止めてケムンを降ろす。

妙の字はここから歩いてすぐだ。


そのまま西に北上して西加茂の舟山の

ふもとでナセルを降ろした。


人々が続々と手にライトを持って

集まってきている。蒸し暑い夜だ。


オサムはレイを金閣寺の北の岩山に降ろして、

「足場には気をつけるんだよ!」

と叫んだその時、ピカッと稲妻が走った。


すぐに雷の音。夕立だ。雨具は用意してある。

少々の雨でも送り火は決行されるはずだ。


オサムが愛宕山登山口に車を止めたときには

雨脚はかなり激しくなっていた。車の中で

ナムストーンを唱え続ける。


今午後7時半だ。あと30分で雨は止むだろうか?

かなり激しい。みんなは大丈夫か?


キーツは右大文字の中腹で雨ををしのいでいた。

薪にはブルーシートがかけられ町衆とボランティア

がずぶぬれになりながら追加の薪のほうも保護している。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ