↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR

聞こえてくるよ

掲載日:2026/09/16

6/10

大学への道を歩いていると、田んぼから呼吸が聞こえてきた。立ち止まって、覗き込んでみると小さなお玉杓子だった。私に反応して放射状に逃げていった。

6/18

大学への道を歩いていると、田んぼが揺れていた。立ち止まって、覗き込んでみると、大きくなったお玉杓子たちがひしめき合っていた。

6/20

大学への道を歩いていると、田んぼが雨が跳ねた。立ち止まって、覗き込んでみると、あんなに大きくなていたお玉杓子が小さくなって陸を知っていた。

久しぶりの雨だった。さぞかし彼らは喜んでいるだろうと出かけてみるとアスファルトに雨と彼らが跳ねていた。完全に同化していて、車や歩行人という天敵を意に介さないようであった。なんとなく、真っ直ぐ前を向いて雨に身を溶かしながら歩いてみた。

7/3

いつも通り朝登校していると懐かしい影があった。まだいるようだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。