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この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
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雨の日に拾った美少女は、事務所に無理やり引退させられた最推しVtuberの中の人だった件〜元陰キャの俺と捨てられた気弱で人見知りなVtuberが送る甘々な成り上がり〜

作者:守次 奏
 雨の日に、美少女を拾った。

 なにを言っているのかわからないと思うが、本当のことだ。彼女──雨宮深月は、公園のベンチで土砂降りの中、野宿で一夜を明かそうとしていたのだから。

 思わず声をかけたそのとき、弱小芸能事務所のプロデューサー兼マネージャーな俺、久城陽太は気づいてしまう。

 彼女こそ、半年前に中の人が交代したことで物議を醸した、チャンネル登録者数十万人以上の人気Vtuberにして俺の最推しだった、「アンゼリカ・ベルナル」のキャストであったことを。

 元いた事務所から追放されるような形で捨てられた雨宮さんが、俺の所属する弱小事務所から再デビューすることが決まったまではいい。

 どうして最推しだった彼女が、俺の部屋まで押しかけてくる羽目になったり、隣の部屋に引っ越してくるような事態になってしまったのか。

 おまけに「命の恩人だから」と、人見知りのはずな雨宮さんは気づけばすっかり、俺に依存している始末だった。

 雨の日の奇妙な出会いから始まった美少女Vtuberとそのプロデューサー兼マネージャーこと、元陰キャな俺との二人三脚。

 だけど、俺たちは確実にスターダムを駆け上がり、Vtuberとして成り上がっていく。

 一方で、雨宮さんを捨てた事務所は、次々と炎上し、社長の娘をゴリ押したアンゼリカのキャスト交代から始まって、評判がどんどん落ちていくのだった。

 これは、気弱で人見知りなヒロインが絶対に負けないラブコメディー。

※この作品はカクヨム様、ノベルアッププラス様でも投稿しています。
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