表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
少年はそれでも戦い続ける  作者: 虹ウサギ
6/15

0.4少年は実戦する

 ルキはクルミとソウマが住んでいた村へと向かっていた。

 ソウマの症状を見て明らかにおかしいと思っていた


 魔素病になるには多量の魔素が必要だ。ソウマは、魔素への耐性が弱いせいでも周りより早く、症状が進んだと思われる、

 クルミはソウマを連れ村を出たことにより、魔素病にはなっていないと思う、


 しかしその事を知らない村人は、今も大量の魔素を浴びてあるだろう。

 魔人が生まれるのも時間の問題だろう。急がなければ


「まだか?」


「もうすぐです。この山道を抜ければ見えてきます」


「あれ?おかしいな村から火が上がってる」


「チッ!遅かったか!」


 村からは火が上がり、悲鳴や叫び声が聞こえてくる、

 ルキは急いで村へと走っていった。

 村の中は地獄絵図だった、人が焼け焦げ、魔人が徘徊し人間を襲いまくっていた引き裂かれて食べられているものもいた。


 そんな光景にクルミは何もできずただただ立ちすくんでいた、


「クルミ来い!助けるぞ!」


「えっ?でもど、どうやって」


「お前は村人を安全な場所まで連れてけ!」


「ルキさんは?」


「俺は魔人と黒幕をやる」


「怪物になった人は助からないんですか?」


「あぁあそこまでいっちまったら助からん、せめて楽に殺してやる」


 そう言うルキの顔は笑顔がだった、これが山を降りて初めての実戦だった、

 山では魔物としか戦って来なかった。魔物と魔人とでは強さの差が全く違う、

 魔物はしょせん獣だ。しかし魔人はある程度知能がある。


 魔法を使うものまでいる。ルキも魔人と戦うのは初めてでワクワクしていた。

 例え何の罪もない村人を殺すことでも、帝国に攻撃をやっと仕掛けれる。そう思うと待ちきれない


「後で落ち合おう」


 ルキはそう言い残すと、とても人間の出せるスピードとは思えない速度で村へと向かっていった


「に、さん、よん、四人か」


 魔人はざっと数えて四人いた、まだ生まれて間もないせいか、

 理性は感じられない、これならスキルを使わずとも殺れそうだな。


 ルキはまず手前の家で二人の老夫婦を襲っていた魔人の首を愛刀”夜月“ではねた、


 うん、刃こぼれなし!うまくやれたな。俺の数年間は無駄じゃなかった、

 人間より強靭な魔人を殺れるなら、帝国の人間ともやれるだろう、よし次だ


 次に狙ったのは、子供型の魔人とその母親だと思われる魔人だ、

 二人の肌は共に鱗が出来ていた、こんな親子まで魔人化するなんて、まじで帝国ゆるせねぇな。

 絶対仇は討つからな、安心して眠れ、俺は心の中でそう言うと、二人の魔人の心臓を貫いた


 そして最後の一人、成人男性だと思われる魔人だ、

 コイツは多分強いと直感していた、他の魔人とは違う異質な魔力を纏っていた、

 恐らく覚醒した魔人だろう。これがルキの最初の試練になる









ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーコメントかいいね下さい!三つ来たら続き書きます!フォロー二人でも書きます!



虹ウサギ  つ、疲れた、またフォローが増えてくれたことは嬉しいけど少し休みたい


闇ウサギ  お前ごとき、底辺が読者様を待たせるな


虹ウサギ  うっ、確かにそうだけど少し位は休んでも

      バチは当たらないんじゃないかな、ねっ!光ウサギ!


光ウサギ  そうですね、あなたごとき紙くずに休みは

必要ありません、書きなさい、自分で言ったことには責任持ちなさい、


虹ウサギ  嘘だろ。お前そんなキャラだったっけ?


光ウサギ  この際だから言いますけど、戦闘シーン雑過ぎじゃない?、それに愛刀夜月ってなによ


虹ウサギ  嫌それは、、、本当すんません!勘弁してくれよまだ初心者なんだよ!それに夜月ってのはなルキの持っていた刀のなまえだなかなかいいだろう?


闇ウサギ  お前のセンスを疑う


虹ウサギ  うるせー!この作品のなかじゃ作者が正義だ!あんまりうるさいと、もうだそないぞ!


闇ウサギ  うわっ遂にいいやがった


光ウサギ  まあそれでもいいですけど、その時はふっふっふっ


虹ウサギ  怖い

闇ウサギ  怖い 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ