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異世界に着いてみた訳だが…

本日4話目投稿です。

 …だんだん意識が浮上していくのがわかる…



 うっすらと目を開くと、地球で最後に見た少女が此方を覗き込んでいる。

 「うっ……」自分の声が出る事に気づき、異世界に着いたのだと周囲の確認をしようと体を起こすと、少女がホッとしたような顔をする。

 周りには古本屋の前にいた他の3人が揃っていて、此方もホッとしているようだ。


 側にいた彼女に此処がどこか確認してみると、彼女達が目覚めた時には人が1人居て、「此処は城の一室。今他に人を呼んでくるので、申し訳ないがこのままここで待っていてほしい」と言われたとのこと。

 彼女達が目覚めた時には、出て行った人を含め5人しかいなく、出て行って直ぐに足元が光り、自分が現れたとのことだった。


 そう言われ足元を確認してみると、石畳の上に布が敷いてあり、そこに大きな三角形と、その中に文字がびっしり書かれている。 コレが自分達を召喚した魔法陣か…と何となく理解する。


 改めて周囲の確認をしてみると、十畳程の部屋で、そこそこ高さもある。 だが石畳の上に魔法陣が一枚敷いてあるだけで、他には壁に、バスケットボール位の大きさの空気を通す穴が空いている。 只それだけの殺風景な部屋だ。


 ふと4人を見てみると、4人で固まって此方をじっと見ている。 どうしたのか聞いてみると、「こういう訳のわからない状況なので、協力する為に自己紹介でもしよう」と話しかけようとしたが、ふその際自分の〔名字〕がわからなくなっている事に気づき、周りに確認をしてみると、皆同じ状態らしい。

 それならば自分はどうかと言うと、やはり同じ状態で、名前しかわからなくなっていた。


 こうしていてもしょうがないので名前だけで自己紹介をする。 

 自分を覗き込んでいた少女の名は椎名(しいな)、もう1人の少女の名は美月(みつき)

 少年のうち、眼鏡を掛けている方が太郎(たろう)、もう1人の少年の名は孝太(こうた)

 4人の名を聞いた後に自分も自己紹介をする。


 そうしてみんなの空気がどことなく和んだところで、先程出て行ったと言う人が4人の西洋甲冑?のような鎧を着た兵隊らしい人たちを連れて部屋に入ってきた。


 部屋に入るなりの第一声が、自分に向けての「貴様どこから入ってきたっ!? 侵入者かっ!?」はキツい……。 取り押さえられそうな中、椎名さんが「この人も私たちと同じ場所から来ました。」っと言ってくれたので、何とか事なきをえた。


 兵隊さん?を含む相手側の5人が謝罪した後、改めて「王との謁見をして頂きたい。今わからない事も含めその謁見の場で全て説明させて頂く。」と言うので、着いて行く事になった。


 …世界さんから聞いていた通り、自分は巻き込まれただけと知れた時、王や王女、周りの人達がどんな反応をするのか、正直かなりビビりながらも、遅れずに着いていくのがやっとだった。


ここまでお読みいただきアリガトウございました。

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