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機械恋愛  作者: 大門
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時代の流れが恋愛の仕方を変えてしまう。

母として娘に伝えなきゃいけないこと。マニュアルもない正解もない恋愛。何が大事か。

探していきたいと思う。

初めて小説を書く。なぜ書く気になったのか?

恋愛には正解がない。教科書もない。答えがみつからない。その答えを見つけるために。書き始める。見つからなかったとしても。

私は37才の主婦である。高校三年生の娘が一人。中学一年生の息子がいる。私は19才で、母親になった。

そのせいか子供たちは私を母というより友達の様に接してくる。

だからか子供達の友達からも嫌われてはいない。どちらかというと好かれているほうだ。

私は毎日のように子供達の悩みや相談を受けている。

去年娘に初めての彼氏ができた。「どこの子?」「同じ学校?

」と聞くと。「違う学校だよ。Twitterで話してて付き合うことになったの。」と言ってきた。

私は「良かったね。」と言ったが。頭の中は複雑だった。顔は写メを交換しあったらしい。私は携帯で出会った彼を信じている娘が不思議で仕方なかった。大丈夫なのか?どんな子なのか「今の時代普通だよ」と娘は言うが。私は不安で仕方なかった。出会い系サイトと変わらないと思った。

何か見つかるといいな。何か気づいてくれたらいいな。ずっと子供達の友達であり母として。子供達に伝えたい。

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