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歴史とDNA

新モンゴロイド

作者: とびうお君

 いよいよこれに取り掛かりたい。ただ今回の事でよく分かったけど、何故目的となるものが手に入らないか?が良く分かった。人が少なすぎた。遺跡は大量に有る。だが人骨はとても少ない。形態調査のための人骨がそもそもすごく少ない。確かにシベリアは寒冷でこういった骨が残りやすい特徴があって、そのせいでDNAは良く取れる。だが元と成る人骨が少ないのは想像しなかった。確かに人口が少ないと思う。かなり偏ったデータでの話しになる。


 前も書いたけど日本人バイカル湖起源説はどう半島からの渡来説と違うのか?でまず集団が来た経路は半島からで特に問題は無い。現代半島に残る朝鮮人と比較してどうなのか?になる。この点で、以前鮮卑が居ないと書いたけど、ここは間違いがあった。それでも韓国が日本とずれてしまった原因は中国にある。モンゴルやツングース系の民族のせいじゃない。


 中国は日本半島がベースにしているツングース系の血統が純粋なものに較べると薄い。もちろん江南系の中国人が来てるから当然南方の遺伝子は濃くある。だがそんな単純な足し算が成立するだろうか?はっきり言うとし無い。その考え方は単純すぎる。中国人は、全体で言うと、中国東北部に較べると南方集団になる。なおかつ、中国のモンゴル系集団も逆に距離を遠くする元になってる。


 北方系と北方系を足せば北方強化だろう。それはそうなのだが、遺伝的には遠くなってしまう。集団は基本近い地区が適してる。それはアイヌがいくら遠くても本土人と同様アジア集団に属するのは、ハプロで単純に見ると失敗するのは、混血しまくっていて、その集団は近隣の集団に決まってるからだ。完全な純血を守ればおそらくアイヌは、アフリカ人に近くなると見ている。だがそれはすでに縄文時代から崩れている。


 何故アイヌ人がモンゴロイドなのか?これに対して分かって無いとこの手の話しは理解できない。アジア集団のそこら中と混血して情も陣が完成して、アイヌ人もさらに混血して、かつ最後に本土人と混血してる。もともとのルーツより、周辺集団との混血で形質的なものは決まってくる。ハプロを知ると人種が馬鹿馬鹿しいのを知るが、同時に人種の理解を深めることも出来る。


 混血による地域ごとの血の集団がもつ特徴は確かに有る。例えばイギリスからウェールズの集団がポツンと孤立して東アジアに来たとする。ルーツはベタコーカソイド集団である。だがこの集団は混血し何代も重ねれば、モンゴロイドになる。これが人種の根幹にある考えになる。人種にとってルーツはどうでも良い。ある地域集団がもつ血の集団がもつ形質のクラスターに入ってるか?がポイントになる。


 縄文人がモンゴロイドじゃないって言うのはこの手の分類が分かってない。じゃ遺伝子の系統図だけにするか?その問題は骨にある。骨の形態調査とリンクさせて考えられる。結局人種が知的に問題になるならあかんが、使えるケースがあるんだ。人種自体に振り回されるとろくな発想にならない。だから人種が使えるケースも有るぐらいで捕らえたほうが良い。


 第1には、中国人の存在だが、第2は本当に系統が違う。これはしっかりした話が無い。それと言うのもネットの話は1つのソースだと怪しいのと、同じソースをコピーしただけのものは全く役に立たない。そこが問題になる。だから1つしかないけど話すと、D4系と言うmtDNAハプロが有る。日本人最大集団になる。これ実はサブグループがある。D4アルファベットとなってて、この系統が朝鮮人と日本人は違う。間を飛び越えてブリヤート人と一致する。


 ただこれ同じD4なので、単純なmtDNAの比較では違いが分からない。次に縄文人との一致だけど、これは関東のデータが多くて、他の地域だと多分イマイチだと見てる。関東のデータはD系がちらほら出る。次に北海道の縄文系と重なる部分でGがブリヤート人と被ってる。これは確か富山で最近調査された縄文人からも出たはず。M7AとN9Bが縄文人には多いけど、ブリヤート人に確かこれは居なかったと思う。


 縄文人もブリヤートが起源だというほどか?と言うのが正直な感想。後は朝鮮と被ってるものばかりで現代日本人でも特別ブリヤート人と似てるか?と言うと疑問が多い。以前書いたHLAハプロは、ブリヤート人にはあまり居なくてモンゴル人の一部の集団にあると言うものになる。かなり遊牧民族の中で変わったものが日本にはいってきたと思ったほうが良い。


 私はGM遺伝子以外はあんまりブリヤート人の話しは面白いと思ってない。大げさにして話してるだけで、顔が似てるとかすげーつまらん話が多い。形態は、これほど厳密な調査だとクソどうでも良い。所詮あんなのは、3大人種を区別する程度の大雑把なものと思ったほうが良い。中国、日本、朝鮮で、決定的に違うとムキになる人は客観的な視点が抜けてる馬鹿で関わりたくないと思ってる。


 さて本題のGM遺伝子に行きたい。何度も何度も言われるが、私はアジア人の北方ルートに否定的。ただ北方と南方の遺伝距離の遠さは確かに気になる。可能性は0では無いが、かなりややこしい事情があるのじゃないか?と思ってる。GM遺伝子の根本にこれがあるが、私はこの説に否定的なのがかなり問題になってる。


 南から北上して、そこから内陸部に行くというルートになる。遺伝距離はひょっとしたら、スンダランドが沈んだ原因にあるのかもしれない。隔離される地形があった可能性があるが、今となっては分からないなどである。


 シベリアの骨は少ない。そこからDNAを取るのはさらに少ない。DNAがどれほど重要か?と言うと、最近山東省で見つかったコーカソイドのmtDNAハプロは混血が進んだ人骨ではわからなかったらしい。人骨の中に何が入ってるか?は簡単には分からない。


 ブリヤート人とは何かとなる。そこで時代が流れていくのを追ってみようと思う。まず1万から2万年前はコーカソイド系しか出てない。これは正確には1万年近くは無い。根本的に人骨が無いから空白の時期になる。そして突然新石器時代に人骨が出る。さてこの年代実は分からない。新石器時代って幅があるから。私が見た情報では正確な時期はわからなかった。


 ただ今回書こうと思ったのは、なんとこのmtDNA、コーカソイド系がわずかだが混ざっている。ロシア人の影響を無視すれば、おそらく海岸沿いから移動してきた東アジアのグループから検出は考えにくい。2つのケースが考えられる。西から移動してきたコーカソイドと混血した。次に残っていたグループと混血した。


 単純に考えると西から移動だと思う。でも可能性は捨てきれない。そこで重要なのが、おそらくここにやってきたのが、NだろうがCだろうが、東から移動してきたと考えられる。


 どこで新モンゴロイドになったのか?正直ブリヤートが誕生の地というのは怪しいと見てる。移動時期がかなり早かったのか?万が一、このコーカソイドの集団が元から居た集団だとしたら?新モンゴロイドはコーカソイドなのか?それは多分無い。数が少なすぎるのも有る。明らかに新しい集団に対して混血が少ないと取れる。あくまでごく一部コーカソイド的ハプロがみつかるだけなんだ。


 いつからここに居たのか?これがどうも怪しい。なおかつこの集団はコーカソイドと混血している。モンゴロイドらしいはずのブリヤート人が混血の様な後が見える。


 おそらく先にN系の割合が高い集団が来て、後からC系の割合が高い主生んだが後から来たと見てる。これには理由があって、ブリヤートのC2系は北方では特殊なC2系で北上してきたと結論付けられるためである。北方にはC2Bが固まっていて、ブリヤート人に多いのは、C2Cになる。北方では特異な集団であるため南方から北上してきたと見るのが妥当だと思ってる。扶余族の百済がC2C系となり、あの辺りに多い集団になる。


 モンゴル高原がちょうどC2CとC2Bがぶつかる場所でモンゴル人はちょうど2つが半分ずつぐらいになってる。ブリヤート人はちょっとここから上に行ってしまったと言う風に見てる。それゆえ仮にN一緒に西に移動したなら、C2Bなんじゃないか?と見てる。だが実際はC2Cのハプロが占めている。それゆえ、純粋にN系だけの集団だったんじゃないかと結論付けている。


 後から来たCがブリヤート人の新モンゴロイドの形質の原因だとするとおかしなことが生じる。中国の新モンゴロイドの形質は誰がもたらしたのか?中国でC2が頻繁に出始めるのはかなり後になる。そうなると必然的にNが中国の新モンゴロイドの原因として考えられる。コーカソイドの混血する前のN集団がおそらく新モンゴロイドの土台だと私は見ている。


 そうなると、もっと新モンゴロイドが誕生したのは東だったのではないか?と推測してしまう。元からいたNが西からやってきたコーカソイドと混血した。こういう考えも出来るだろう。じゃいつから居たのか?これが問題なんだ。シベリアで新モンゴロイド的形質が現れるのは1万年以降になる。しかもほとんど人骨は出てない。


 前述したとおり、文明が発達して人が増えた。だから人骨が大量に出るようになった。この新石器時代以降はいろいろ豊富だが、一番重要な時期のデータがなく、かつ人口が増えるまでしばらくあるので、1万年に近づくほど人骨データはあまり無い。なんでその時期無いんだよって部分が暗闇になってる。


 本当にブリヤートで新モンゴロイドは誕生したのか?


 じゃ中国なのか?と言うと、前述したように今の中国は全体としては南方系と北方系が中和されてるので、ブリヤートの方がやはりGM遺伝子の割合は高い。仮に中国だったとしても今のデータからはもう分からない。何せ血液が元になってる指標なので古代人骨じゃ分からない。


 ちなみに何故東北アジアは候補に上がらないか?と言うとあの辺り海のせいで内陸よりは暖かいから。どこまでなのか?は分からないが、東北アジアのモンゴロイドは徐々に内陸部に広がって、どこかで新モンゴロイドになった。それがバイカル湖なのか?はすごく怪しい。もしもバイカル湖ならほぼ間違いなく、新モンゴロイドはN系から広がったといえる。何故なら中国文明を作ったのはN形で、O2系はこれにのかった形で本家より増えてしまったから。


 N系と少数集団で混血して北方形質が強くなったO2系が農業によってN系より増えて南下したってのがシナリオだと見ている。C2系単独はまず無いと見てる。ブリヤート以外なら、バイカル湖より東の内陸部(特にモンゴル高原)でNと一緒に行動していたC2系が新モンゴロイド化したと考えられる。


 万が一寒冷適応じゃなかった場合は海岸沿いで変化した可能性も高い。それにブリヤートで誕生した事でおかしな点として、後にやってきたC2系の方がおそらく数が多い。それによって損なわれた感じが無い。それはモンゴル高原や東北アジア(東シベリア)でNとともに新モンゴロイド化したとすればすっきりする。


 ちなみにコーカソイドが混じってる点あまり問題にならない。ひょっとしたらGM遺伝子にはあまり影響が無い可能性がある。ハプロは全体の遺伝子からするとあまり意味が無い。


 バイカル湖は、最初にコーカソイドが住んでいて、この集団の中でQ系がおそらくアジア集団と関わらずにアメリカに言ってしまった集団になる。これまでこの集団がモンゴロイドでアジア集団と混血したと思われていたが、実際はアメリカ大陸で混血してモンゴロイドになったようで、アジアに居る時はコーカソイドの集団だったと思われる。これは最近インデアンには2系統居るという学説が出て、その根拠がこの集団になってる。この集団の子孫がアジアではなくアメリカで見つかっている。


 後はアジアから海岸沿いに北上してアメリカにいった集団になる。この2系統はヒマラヤで別れてからアメリカで再び出会うまで全く係わり合いが無い。残った系統はどうなったか?1つは絶滅、2つ目は西に戻っていった。3つ目が残り続けて、N系と混血した。西から来た集団と混血じゃないかもしれないのは、Hがほとんど見られない点。


 元々Uに偏った集団で古いタイプのコーカソイドに多いハプロになる。ユーラシア大陸のコーカソイドは新しい時代になると大半が西シベリアR1Aか中央アジアのR1Bに埋め尽くされる。この集団は欧州に多いHを伴う場合が多い。生き残った可能性を否定できない。


 さてこの後の時代青銅器時代になると人種の移動がはっきり分かるほど人骨が出てくる。徐々に西からコーカソイド集団が混血によってバイカル湖付近の形質を変えていくのが西から東への時系列の変化で分かるようになる。この集団が最終的にバイカル湖にたどり着く。この集団ハプロHや様々なコーカソイドのハプロを持ってきて、コーカソイドらしいハプロUだけだったのをがらっと変えてしまう。


 この変化はY染色体を見なくてもR1Aがやって来た事が見て取れる。イラン系のR1Aが東と西に移動するのだが、東に向かった集団がバイカル湖でアジア集団と混血して出来たのがスキタイとなる。実は有名なスキタイはどうやら混血集団だったらしい。これがスラブ人の先祖になるのだが、アジア的要素を後に減らしてしまう。何故か?それは西に行くほど配偶者となる女性のハプロに変化が生じるから。当然配偶者を伴って移動する。だが、やがては連れてきた女性は少数派になってしまって多数派の西洋的なハプロの女性の直系ばかりになる。これがスラブ人からスキタイが混血民像だったのを消してしまった原因だと見てる。


 スキタイが混血民族だった証拠は様々な人骨のハプロから発見されている。そして最終的に現在のC2C系のモンゴル族が北上して現在のブリヤート人が完成する。この集団と様々な点が日本人と似てるとなる。ちなみに現在もmtDNAにUとHのハプロは残っている。


 Nが扱いにくいのは、ブリヤートは西への移動の1つに過ぎなくて、スキタイ後やっと移動を開始するC2系に対してN系はすでに西シベリアに広がっている。何故スキタイとぶつから無かったか?と言うと、ブリヤートの西でもおそらくぶつかっている。混血したのか?は分からない。この後の時代でメルキトというモンゴル系の部族がおそらくN系だと予測されてる。他にもヤクート人などがトルコ語に変化したりしている。それでもC2と差がついたのは、おそらくさらに北方のタイガをトナカイで進んだためと見ている。ウラルに残ったのがサモエードとヤクート。ヤクートはそこから東にまた戻ってウラル語からトルコ語に変わる。さらに西に進んでロシアに定住して、残りの集団がフィン人になる。


 この時期が青銅器時代なのでスキタイが来る頃にはもうロシアに到着している。スキタイが東に移動する時期逆に西に進んだ集団で、途中に草原やバイカル湖に残った集団が騎馬民族になっていく形になってる。


 ブリヤートに移動してきたNとC2が東で新モンゴロイドになったと考えるのが妥当じゃないか?と思ってる。まさか残って生き残った白人が新モンゴロイドの因子になったと言うのだろうか?ちょっとそれは後のC2系によるモンゴル化で薄まってしまうし、かつコーカソイドが新モンゴロイドの指標になる元になったなんて考えられない。


 直系ゆえの意味の無さでコーカソイドハプロが必要以上に強く出てるだけだと見てる。


 O2はここに絡まないのか?これが難しい。O2はNと綺麗に南北で分布を分けてしまっている。根本的にO2はやや南方系で、他のOグループに較べて北方系というに過ぎない。黄河文明でともに発展したNのおこぼれを貰った感じがある。O2の北方形質は、Nと小集団で深く混血する事で濃くなっただけだと見ている。


 見た目で判断できないのはGM遺伝子の北方タイプがあまり中国人は高くない。むしろ日本人の方が高い。しかも北に位置する北京でさえ日本集団より低い数値になっている。どちらかと言えば南方系の指標が高い。N集団の女性と混血する事で得られた形質ではないか?と考えてしまう。しかも過去のO2はより北方の騎馬民族の混血が少なかった集団になる。


 さて、ここでなんて便利な指標なのだろうか?と思うが、実はこれを見ると、南方から北上したN系C系D系と言うのはおかしくないか?となる。南方系の性質が小さすぎる。しかも、どうも北方集団に何故南のmtDNAが入ってるのか?で南方から北上した別グループがあったんじゃないか?って話が出てる。初期に混血して北上すると分岐の年代が合わない計算になる。この集団によって南方のタイプが混入しただけで、実質南方のタイプは無かったんじゃないか?って疑惑が出てくる。


 北方ルートの復活?だが出ないものは出ないんだ。インドからの北方ルートを移動した証明ができない。N系は東から西に向かった事はもう分かっている。このルートは散々やったのでどこら辺で人骨がみつからないといけないとか大体分かる。


 単純に南方の伝染病ですぐ死んでしまったが考えれる。獲得する必要が無い。これ考えるとスグ分かる。なぜアボリジニは持ってないのか?となる。通り過ぎてしまったからだ。その間多分何%か死んだだろう。多分それだけだと思う。それと言うのもこの遺伝子獲得したのがかなり後になる。それまではどれだけ有益であっても伝播するわけが無いんだ。この遺伝子を持ったものだけが残るから。後の時代に増えてくる。だがそもそも持っていなければ無理。だから住んでる場所が違っていた。そこが多分東シナ海だと見ている。


 まず第一に氷河期に寒冷適応したはおそらくあまり良くない推測でしか無い。骨が見つかって無いからそれでこうなってる。今まで寒冷適応だとされていた骨がコーカソイドだと判明した時どれだけ衝撃的だったか?良く分かる。古い常識で新モンゴロイド誕生時期が氷河期だと出ていたのはマリタ遺跡の人骨による。


 これが発見されたのが1930年付近だったと思う。DNA調査をしたのがここ最近の話しになる。ネットに数多くある氷河期の説明はこれを元にしている。本当は明確に新モンゴロイドの人骨が数多く出始めるのは1万年以降しかない。


 ちなみに中国の北方モンゴロイドの南下のベースになっている。元はヤンシャオ文化で分かる。クラスター分析すると、北方モンゴロイド側に位置してて、良くコーカソイドがやってきて黄河文明を起こしたなどあるけど、骨はベタもベタな新モンゴロイド。なおかつYはプロはN系。mtDNAは実は知らない。これに関しては可能性はあるがYが取れたら普通調査してる。憶測になるがおそらくベタなモンゴロイドかと思う。


 今回の話しで分かるけど、私はバイカル湖から降りてきたは違うと思ってる。逆にモンゴル付近にいたNが中国とバイカル湖に南北に広がったと見てる。そしてやがて南方方向はすべてO2に取って代わられて、北方系のmtDNAだけ残したと見てる。


 新モンゴロイドがどこで誕生したか?は分からない。でもバイカル湖は怪しいと見てる。結論としてはここまでしか言えない。


 ちなみに私は寒冷適応をかなり疑っている。それと言うも確実な寒冷適応は足の脛と手のひじから先が短いだけだと思ってる。これと体が大きくなるだけで、顔がああなったのは絶対寒冷適応だとはいえないと思ってる。


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