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放課後の教室  作者: 1610
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13/21

あなたと過ごした教室

ありがとうございます!

ブクマ評価、感想いただけると嬉しいです!

あれから1時間。

「はぁ…はぁ…」

ずっと走り回ったがどこにも見当たらない。気がつくと勤の家の前まで戻ってきていた。


1時間を無駄にしたと気づいた時、勤から電話が…電話?


「もしもし?落ち着いた?」

「わかった。」

「どうしたの?」

「勤!あいつ、栗川の居場所がわかった!」

「え!?」

「今勤の家の前にいる。詳しくは勤の家で話そうと思う。」

ガチャッ、と家の扉が開いて勤と遊助が顔を出した。


「時間がないんだろ?お前らだけで行ってなにかあったら困るから俺の車で行くぞ。」

「わかった。ありがとう、遊助。」

こうして俺達は駅とは違う方向に走り出した。


少し我慢してろ。


お前の相談はこれで最後だ。


だから。


もう少し。


もう遅いかもしれないけど。


必ず。


迎えに行くから。


だから待っていろ。栗川 雪。


現在午後7時30分。

次話とその次の話は視点が変更されますので、読みにくくなるかもしれません。

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