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妖怪最強を目指す  作者: アイスクリーム
2/4

過保護な大天狗

「おい、お前ら!まっまさか!」


大天狗様が慌てた様子でこちらに走ってきた。


「どうかされましたか、大天狗様?」


「どうもこうもないわ!ワシの予言で今日あやつが出て行ったら死ぬと出たわ!!!」


「「「えっ」」」


大天狗様の一言で一瞬にして場がこおりついた。


「お.....大天狗様いくら大天狗様でもその冗談は怒りますよ」


ぬらりひょんの娘は静かに怒っていた。


「冗談にこっちがしたいわ!、あやつが今日出て行ったら死ぬと出たのは本当じゃ!明日に旅にでたならば生きておるが、えぇい助かる方法はただ一つじゃ今すぐあやつを連れ戻すのじゃ」


「嘘よ嘘よ嘘よ嘘よっ!!!!!!あいつが死ぬんて絶対にありえない私は信じない!!!」


「あやつが死んでもいいと言うのか!!!」


「まぁまぁ、二人とも落ち着いて」


二人の喧嘩を止めたのは鬼の娘だ


「ここで言い争っても何の解決もしないよ、死ぬ死なないは別として探しにいこ、ね」


一番怒っていたのは鬼の娘だ、冷静なしゃべり方になるとだいたい怒っている時だ、いつも○○○と喧嘩をするとこのしゃべり方で怒ってくる。


「うん、わかったなら早く探しに行きましょ」


このしゃべり方の時には反抗しないと決めている。


「わしもあつくなりすぎたあやつは村で一番のお気に入りじゃから、すまんかった」


大天狗様は○○○にたいしてはとてつもない過保護だった。


「○○○は余り遠くへ行ってないはずです今から探しにい行きましょう」


「「「「「おぉーーー!!!!」」」」」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー一方その頃○○○はーーーーーーーーーー


「迷った」


道に迷っていた。

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