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異世界ゆったり立志物語  作者: sawa
ダンジョン攻略篇 ~ラストック~
54/72

第五十二話 ダンジョンアタック!(六)

中盤にステータス表示がありますので、嫌な方は読み飛ばしをお願い致します。

 一夜明けて、第十三週の風の日となる今日は春の八十八日目の朝である。


 昨夜、寝ながら考えた――本当は寝る前だというのは当たり前の話だが――のは、スキルに魔素ポイントを使うかどうかである。


 スキルを成長させれば、統合されて最適化する可能性は拡がるだろう。


 今更だが、一度くらい試すのも良いかと気が変わったのは、ピンチを経験した事が影響しているのだろうか。リュージ自身は爆睡中の出来事であり全く記憶に無いが、生命力が半分どころか三割近くまで減少したショックは、傷の有無に関係無く不快感や倦怠感を齎した。


 耐性関係のスキルが得られなかったのも、心境の変化に拍車を掛けた原因の一つかもしれない。


「スキルにポイント振ろうかと思うんだが、クゥーはどう思う?」


「御主人が決めたのであれば、別に良いのではないですかニャ? スキルに割り振る場合は、ステータスの上昇する値が目安になりますニャン」


「……ん? 一ポイントずつじゃないの?」


「ステータスを一つ上げるのに、魔素ポイントを1ポイント使いますニャン。スキルのレベルが上昇すると対応する何れかのステータスが幾つか上がりますニャ。これでお分かりですかニャ? 一ポイントだけでスキルレベルを上げられるのなら、その方がお得ですが世の中そんなに甘くは無いのですニャン」


 つまり、スキルがレベルアップした際に、何れかのステータスが五ポイント上がる物であれば、魔素ポイントも五ポイント使用しなければならないのだろう。呆れたとでもいう様な雰囲気を漂わせるクゥーは、それでも懇切丁寧に説明をする。


「そっか……う~ん、取り敢えず一回くらいやってみてから考えようかな」


「検証は大事ですが、ただ問題を先送りにするだけでは解決はしませんニャ。その癖は直した方が良いですニャン」


「あのなぁ、人の事を何処かの政治家連中と同じにするんじゃないよ!」


「良くも悪くも政治家の方が、御主人よりも考えてると思いますニャ」


 いつになく諫言を呈するクゥーに、困惑を隠せないリュージ。口調こそ丁寧だが、これではまるで勝手に癇癪かんしゃくを起こしていた時の様である。


「……」


「……」


 ――無言になり、不毛な時が流れる。


「ふぅ~、分かったよ。ちゃんと考えるから協力してくれよ」


 だが、今回はリュージが先に折れた。あくまでも諫言であり、苦言という程には耳に痛くは無いし、もちろん暴言でも無い。


 リュージに心境の変化があった様に、クゥーにも何か思う事があったのだろう。


「クゥーは、一心同体で相棒ですニャン。御主人への協力は惜しみませんニャ!」


 クゥーは、それこそ心外だとばかりに太鼓判を押す。文字通り胸を張って叩く様は、何処か誇らし気に見えた。


 結局、AIとして脳内に戻って来たクゥーと相談した上で、十ポイントを消費して隠形スキルをレベルアップする事にしたのだが――。


『隠形LvMAXだニャ~。これよりスキルに介入するニャ! 電脳及び電化スキルの情報共有を承認。強制進化により光学迷彩Lv1を獲得したニャン?』


 おや? クゥーがまた勝手な事を遣り始めたのだが、強制進化って大丈夫なのだろうか。光学迷彩では、気配までは消せない気がするのだが、進化だから考慮されているのかもしれない。


『電脳LvMAXだニャ~。電化LvMAXだニャ~。これよりスキルに介入するニャ! 電脳及び電化を統合し最適化を強制実行! 超電脳Lv1を獲得したニャン?』


 この際、勝手な事をした結果がレベルアップなのは良いだろう。それだけ、負荷が掛かったとか経験になったと解釈すれば、納得も出来なくは無い。だが、更なる統合が必要だろうか……強制実行という事は、仕様には無かったのではないだろうか? 失敗の可能性や、それによるスキル消失の危険性は無かったのだろうか。


(まずは聞こうか。どうして相談も無く、勝手な事をした?)


 冷静を装っては居るが、額に青筋を浮かべている所を見るとかなりきているのだが、クゥーからは見えない。


『レベルアップした瞬間にイメージが流れて来て、我慢が出来ませんでしたのニャ! 電脳なら光学迷彩は不可欠だと、天啓が降りたのですニャン』


 自然を怖れ敬い、神様という概念を考えた人類の叡智には感心するが、特に信仰心も無いリュージは都合良く助けてくれる様な神の存在を信じていない。だからこそ、天啓などというこの回答は言い訳にしか聞こえない。


(超電脳って奴もか?)


 次だ! ――次の回答次第で出方を決めようと、リュージは質問を続ける。


『それは、御主人がスキルを整理したがっていたので……つい、ですニャン。でも、レベルアップしたからか成功の確信が有りましたのニャ』


 ……神は出て来なかった。褒められる事では無いが、リュージへの気遣いも感じられる。


(自分の事を棚に上げて、人に諫言をするのはどうなんだろうね……何か言うべき事は?)


『うっ……ごめんなさいですニャン』


 リュージは、いつまでも怒りを引き摺る男では無い。素直に非を認めて謝罪したクゥーに対する怒りは、いつしか雲散霧消していた。


(うん、よろしい。じゃあ、お互いに気を付けようか……気遣いは嬉しかった。ありがとう!)


『御主人、大好きですニャ~!』


 ……AIのくせにチョロ過ぎる。リュージがそう思ったかは定かでは無い。






 閑話休題。


 昨夜、見たばかりのステータスを再度確認しながら、スキルを入れ替える。



 《ステータス》

 名前   鈴木立志すずきりゅうじ

 性別   男

 年齢   42

 職業   放浪者

 所属   隠れ里

 種族   異世界人

 

 レベル      18

 生命力   1724/2390

 魔力       ∞

 力       1847   666↑

 体力      1719   666↑

 知力      6034   1564↑

 素早さ     2968   888↑

 器用さ     1421   667↑

 運       1147   570↑

 魔素ポイント 99968448  10↓

 所持金    62521マアク25ピニ


 《スキル》

[超電脳Lv1] 進↑  [魔導の心得Lv3]

[心眼LvMAX]     [鷹の目LvMAX]

[剣術Lv4]      [斧Lv1]

[投擲Lv1]      [光学迷彩Lv1]1↑進

[夜目LvMAX]     [鑑定Lv1]

[忍歩LvMAX]     [発見Lv4]

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

木工Lv3 盾Lv1 登山Lv1 伐採Lv4 蹴撃LvMAX

錬金Lv4 石工Lv1 槍術Lv1 海中遊泳Lv3 交渉術Lv3

調理Lv1 音波感知Lv3


 《称号》

スキルマニア 殺戮者 無慈悲なる者 テクニシャン

イジメっ子 笑う切り裂き魔 三助 温泉伝道師

大蛇殺し 海洋生物 盗賊殺し トレジャーハンター

子供の味方 賞金稼ぎ 巨蟲殺し 開発者



(随分と上がったけど…また、少し変わったか?)


『進化により能力が増えましたので、ご説明致しますニャン――』


 光学迷彩は、魔力で覆った任意の空間を歪曲させる事で透明化するらしい。その際に電脳……いや、超電脳での演算とエネルギー源としての膨大な魔力が必須だが、リュージはどちらもクリアしているので問題無い。気配等は隠形がそのまま有効となるので、昼夜を問わないスキルになったとの事。


 一番の問題となる電脳は、電化と統合して超電脳になった。これにより、レベルアップ時のステータスがオール五百五十五アップになった様だ。知力の上昇率は下がってしまったが、その他は大幅に上がった。特に、運が上がるのが素晴らしい。


 能力としては、情報共有がよりスムーズになりタイムラグが無くなった。パソコンの記憶媒体に保存したまま忘れていた様な情報も、まるで自分の知識の様に引き出せる。――だが、それと同時に忘れたくて記憶から抹消していた暗黒の扉も開いてしまう。


 クゥーの説明を聞いて、意識した途端に押し寄せる恥辱の数々にリュージの精神は大ダメージを負っていた……忘れたい過去の汚点は称号など気休めにもならないらしい。


 リュージの名誉の為に例を上げると、他人からすれば大した問題では無い。友人とバンドを組んでいた時の曲などは、書いた本人が恥ずかしいと思っているだけで、音譜が読めない者からすれば羨ましがられる類いの物だからだ。


『あっ! そうですニャ。AIを増やせる様になりましたのニャン。クゥーが身体を手に入れて、外に出る事が多くなったからだと思いますニャ』


(えぇ~、要らねぇ~)


 心底嫌そうな顔をするリュージ。仕事であればポーカーフェイスで乗り切るのだが、そうでなければ分かり易く顔に出る。


 粘着質な上司に、言い掛かりとも取れる叱責を受けてからは気を付ける様にしていたのだが、自己責任の自由な生活が板に付いて来たらしい。――緩んだとも言う。


『そうですニャン。そうですともニャ! やっぱり、御主人にはクゥーだけで十分ですからニャ~』


(うぜ~よ!)


『ご、御主人……それは、酷いのですニャン』


 調子に乗ったクゥーを一喝すると、恨みがましい声が脳内に響くが無視を決め込み、出しっ放しの毛布などを仕舞い込む。


 魔素ポイントでスキルレベルを上げてみて分かったが、スキル獲得時と同じで特に知識が増える様な事も無いらしい。


 慣れとでも言えば良いのだろうか、スキルの使い方というよりは、身体の動かし方といった感覚に頼る部分が多いので、魔素ポイントで一気に上げる様な事をすると、感覚とのズレが激しく命取りになりかねない。ダンジョン攻略を急ぐ今の様な状況では避けるべきだろう。


 それが分かっただけでも成果はあったと、リュージは他のスキルは上げようとせずに出発の準備を始めたのだ。






 今、リュージの目の前には魔方陣蜘蛛ツァウバークライスシュピンネが居る。


 勿論、魔方陣を形作る巣も健在である。――にも拘わらず状態異常を受けていないのは、光学迷彩が優秀だからに他ならない。


 魔方陣蜘蛛の状態異常は、範囲内への自動発動では無かったのだ。対象が一匹のみで、魔方陣が麻痺である事を確認してから、光学迷彩を発動して近付いたのだが……気付かれなければ何て事も無い。


 そっと近付き――剣の間合いに入るや否や、魔方陣ごと斬り裂いて終了。


 後は、死体を丸ごと回収するだけの簡単なお仕事という奴である。


 いちいち解体しないのは、移動速度を優先しているからだ。アイテムBOX内であれば劣化しないので、解体をするのなら後でゆっくりやれば良い。


 周囲を警戒しながら解体作業をするなど、ナンセンスである。注意力が散漫になるだろうし、急げば作業も雑になる。アイテムBOXを持って無ければ仕方が無いのだろうが、持っているなら有効活用してこそ、意味が在るという物だろう。


 それ以降、レベル上げも兼ねて光学迷彩を常時発動しながら、ダンジョンを疾走するリュージは風であった。


 視界に魔物の姿が写れば、魔力で強化したまさかりをぶん投げる。斧と投擲のレベルアップには調度良い、一石二鳥を目論んだ戦法を用いて進む。


 姿を見せず。足音も立てず。探検者の脇を擦り抜ける。


 一陣の風が吹き抜けたかの様に、高速移動しながらマップを作り上げる。


 地下八階、地下九階と、見慣れた魔物を駆逐しながらスキルレベルを上げ、地下十階へと歩を進めた時にはレベルも一つ上がっていた。そうして、確実にマップを完成させてゆくのだが……。


 恐らく、下層への入口と思われる縦穴の前に辿り着いた時の事。


 無数に散乱する異様な骨――。


 周囲に漂う濃密な魔力の気配――。


 光学迷彩は展開している。だが、一歩足を踏み入れた途端に押し寄せる強烈な殺意。


 立ち込める殺気が、脈動するかの様に波打つと、室内に散らばる骨が動き出す。


 まるで、磁石に引き寄せられる砂鉄の様に、数え切れない程の骨が、滑り、転がり、弾かれ、部屋の中央部へと集まってゆく。


 やがて、積み上げられた砕石の様に山になった骨が、巨大な人を形作る。


 こんな奴の情報は、ギルドには無かった。


 到達した探検者が秘匿しているのか、それとも地下十階が既に未到達エリアなのだろうか。


 鑑定の結果――。

 

 《クノッヘンゴーレム》

 地下十階の守護者として、無数の遺骨を集めて造られたゴーレム。それゆえに無限の体力を持ち、痛覚が無いので怯む事を知らない。あらゆる攻撃に高い耐性を有するが聖属性の攻撃が効果大。骨密度が高く、圧縮された骨の強度は鉄にも匹敵する。多くのゴーレムに自己修復の能力が見られる。


 リュージの目の前に鎮座するゴーレムは、長年に渡りこの場を護って来たのだろうか。それとも、たった今見た様に生まれたばかりの存在なのか――。


 見た目だけでは、分からない。こいつに関する事前情報は鑑定結果以外には何も無い。

 

 鑑定も、初見の魔物には効果が薄い。知らない魔物の分析が出来ている訳が無い。情報が全く無ければ統計も取れず、鑑定も出来ないのだ。


 倒す必要が有る。その強さを肌で感じ、生の情報を得て解析しなければ、如何に優れた鑑定スキルも役に立たないガラクタに成り下がる――。


 だが、無駄では無い、ステータスは読み取れ無いが魔力が集中する場所、弱点と思わしき場所は薄く光って見えている。ギルドの資料室で集めた多くの魔物の情報と、たった今見たばかりの状況から、どういった存在なのかは鑑定出来た。が、――いつの間にやら、退路は断たれていた。


 ゴーレムが完成するのを、呆然と目で追っていた時だろうか。部屋の入口が在った場所が、骨で埋め尽くされ塞がれている。これをどうにかしようと背を向ければ、たちまちにしてゴーレムの餌食になるだろう。


 弱点は硬い頭蓋骨の中、座高だけでもリュージより高いゴーレムは、恐らく三メートル――いや、四メートル以上にはなるだろう。


 リュージが剣を振り回しても、弱点である頭蓋骨には届かない。ジャンプでもすれば容易だが、同時に隙を晒す事にもなる。


「はははっ、餓者髑髏がしゃどくろって奴みたいだな。骨の折れる闘いになりそうだ」


『骨だけに……ですかニャ?』


(自分で言わなくて良かったって、心から思うよ!)


『御主人は、いけずですニャン』


 視線を注ぎながらも、そんなやり取りをしていると、遂に動き始めるゴーレム。


 立ち上がるだけで伝わる震動に、想像を超えた重量を感じさせるが、その動きは思うほど鈍重では無いらしい。


 先制攻撃はゴーレム、油断していた訳では無いが予想外の攻撃に回避を余儀無くされたのだ。


 突きや蹴りを主体とした、格闘戦になるかと思われた。だが、おもむろに突き出された指から、何やら弾丸が撃ち込まれる。回避を続けながら確認したのは、次々にえて来る第一関節の部分を発射しているのだ。


(何なんだよ……ゴーレムって、接近戦とか肉弾戦じゃ無いのかよ!)


『御主人、身体を(一部だけとはいえ)弾丸の代わり(その物)にして敵陣(御主人)に突っ込んで(撃ち込んで)いるので、ゴーレムからしたら肉弾戦なのではないですかニャ?』


「うっそ~ん、そんなのって有りか? そんなんで良いのかよ!」


 リュージの呟きは着弾する弾幕の音に掻き消され、聞こえている筈のクゥーも答える事は無かった。


 何はともあれ、こうして闘いのゴングは鳴らされたのである。

 クノッヘンゴーレム戦 現在のステータスです。


 《ステータス》

 名前   鈴木立志すずきりゅうじ

 性別   男

 年齢   42

 職業   放浪者

 所属   隠れ里

 種族   異世界人

 

 レベル      19    1↑

 生命力   1724/2421

 魔力       ∞

 力       1873    26↑

 体力      1720    1↑

 知力      6055    21↑

 素早さ     2969    1↑

 器用さ     1432    11↑

 運       1223    76↑

 魔素ポイント 99968448

 所持金    62521マアク25ピニ


 《スキル》

[超電脳Lv1]     [魔導の心得Lv3]

[心眼LvMAX]     [鷹の目LvMAX]

[剣術Lv4]      [斧Lv4]   3↑

[投擲Lv3]   2↑  [光学迷彩Lv3]2↑

[夜目LvMAX]     [鑑定Lv3]  2↑

[忍歩LvMAX]     [発見Lv4]

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

木工Lv3 盾Lv1 登山Lv1 伐採Lv4 蹴撃LvMAX

錬金Lv4 石工Lv1 槍術Lv1 海中遊泳Lv3 交渉術Lv3

調理Lv1 音波感知Lv3


 《称号》

スキルマニア 殺戮者 無慈悲なる者 テクニシャン

イジメっ子 笑う切り裂き魔 三助 温泉伝道師

大蛇殺し 海洋生物 盗賊殺し トレジャーハンター

子供の味方 賞金稼ぎ 巨蟲殺し 開発者



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